Archive for the ‘継田ブログ’ Category
旧筑波山郵便局|継田ブログ
先日、筑波山に行って、「つくば道」(日本道百選のひとつ)を散歩していたら、
小さな山道にぽつーんと、古い建物。
これが洒落たつくりで、「何の建物?」と思ったら、
郵便局ではありませんか。
昭和14年に建てられ、今年で70年。
昭和50年に郵便局を閉めてから、33年閉ざされてきました。
入口の扉をよく見ると 扉が〒マークになってるではありませんか。
家に帰って、調べたらなんと,まだ,〒マークがあることがわかりました。
2つ目は、屋根の上の鬼瓦です。
3つ目は、上下に開閉する窓の下の部分
この建物を設計された方に、脱帽です。
今度筑波山へ行ったとき、残る2つをしっかり確認してきます。
シャボン玉(唱歌)|継田ブログ
シャボン玉 飛んだ
屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで
こわれて消えた
シャボン玉 消えた
飛ばずに消えた
産まれてすぐに
こわれて消えた
風、風、吹くな
シャボン玉 飛ばそ
野口雨情の有名な童謡です。
妻`ひろ`との間に長女をもうけたが、
生まれてすぐにこの世を去ってしまいました。
その時の心情を描いた詩と言われています。
左の写真は、北茨城 磯原駅にある
「からくり時計」です。
:シャボン玉
:七つの子
:青い目の人形
の3曲を1日 7回演奏しています。
こどものころに戻ったようで、とてもなつかし気持ちになりました。
おっと、いけない。
こんなこと言ったら、歳がバレバレだね。
知るよろこび|継田ブログ
「こんなこと知らなくていいよ!
どうせ俺には関係ないことなんだから・・・」
こんな時ありませんか?
でもちょっと待ってください。
知りもしないくせにそのことが自分に関係(必要)あるのか、ないのかはわかりませんよね。
わからないのであれば、まず、知ることです。
知った上で、自分に関係ないと思えば、それはそれで良しです。
しかし、知るとうれしくなり、楽しんでそれを続けることもあります。
ここで孔子の言葉をひとつ。
子曰、知之者、不如好之者、好之者。不如楽之者。
「わからないことが、わかるようになると嬉しいですね。
それをさらに好きになれたらもっと嬉しいですね。
好きになっていつも楽しめたら、最高です。」と。
知る→好きになる→楽しむ
これができたらすばらしいと思いませんか。
わからないことが出てきたら、まず知ることです。
今度わからないことが出てきたら、
まず、知るようにしてみてください。
きっと、出会います。
楽しいことに。
孔子について|継田ブログ
先日、足利学校の話をしました。
学校に、孔子の銅像がありました。
上の写真です。
孔子
だれでも名前は聞いたことがあると思います。
いったい、どんな人でしょうか。
紀元前 春秋時代の中国の思想家。
哲学者。
儒教の創始者。
幼い時に父親をなくし、母親1人で育てられました。
若い時、大変苦労をしましたが、
学問にはげみ、国の大臣になります。
しかし、権力を持った人々に嫌われるようになり、
56歳で生まれた国をはなれ、弟子とともに流浪の旅にでるのです。
弟子は3500人ともいわれています。
自分の勉学と弟子の育成への情熱が失われることなく、旅を続けました。
ようやく自分の国に戻った時は69歳になっていました。
その後の孔子は表舞台には出ず、
自らの勉強と弟子の育成に努めました。
73歳の死。
学ぶことを常にもとめた生涯でした。
日本最古の学校|継田ブログ
先日、足利学校へ行ってきました。
場所は栃木県足利市。
日本最古の総合大学。
創建は、奈良・平安・鎌倉・室町というように、いろいろな説があります。
普通の住宅街の中にありました。
史跡なのに、仰々しくなくまさに学校です。
参観チケットは、「入学許可証」と洒落ていました。
中に入ると、大きな勉強部屋。
私には、とても重々しく身が引き締まる思いでした。
孔子の教えをもとにたくさんの生徒が、勉強していたそうです。
イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルが「日本最大の総合大学」として世界に紹介しています。
明治5年に廃校。
長い長い間、学問に携わっていた人々の思いを、直に感じさせてくれる学校でした。
筑波大 進学あめでとう!|継田ブログ
O.Hさん
筑波大 進学あめでとうございます。
Oさんと出会ったのは、土浦日大に進学した高校1年生の9月でしたね。
最初は、土浦日大の授業についていけるようにと始まりましたね!
学校のテキストを使用して、定期試験対策をしたところ、
もともと真面目な生徒さんでしたので、高1の3学期にはクラスでベスト5でした。
そんなんこんなで、筑波大の推薦入試が受験できる位置まで上がっていきました。
最初は、筑波大自体に興味を持っていませんでしたよね。
でも、学校の先生から
「O.Hの成績なら、筑波大の推薦入試が受験できるけどどうする? 受験したほうが良いですすよ。」
言われても、最初は全然受験する気もなかったこと、覚えています。
しかし、だんだん意識するようになり受験することが決まってからのO.Hさんは、顔も引き締まり・・・
全く興味を持たなかったものに興味を持ち、準備する。
そしてみごと合格!
O.Hさんの運命です。
この運命を大切に筑波大に進学してからも、興味を持ったことには一生懸命取り組んでください。
O.Hさんのがんばりに期待しています。
学年末試験で自己最高を!|継田ブログ
中1・中2生のみなさん
早い中学校では、18,19日頃から学年末試験ですね。
学年最後の定期試験!
この結果でつくのが3学期の内申。
そして、1学期・2学期・3学期を総合した今学年の内申が決まります。
ここで自己ベストの結果を出そう!
教科書をしっかり読んで確認、
ワークは3回やりましたか。
ワークが終わったら、問題集やプリントで最終確認です。
しっかり準備して学年末試験に臨みましょう。
取るぞ!自己ベスト!
戸頭教室
2/22(日) 9:00~13:00
学年末試験対策授業です。
がんばれ!受験生|継田ブログ
その2月5日
私立高校試験会場
もう少しで雪になりそうなとても寒い朝でした。
口の息で冷たい手を暖めながら緊張した面持ちで入ってくる生徒たち。
その生徒たちを心配そうに見つめるお母様、お父様。
朝早くからお疲れさまでした。
1/9からスタートした私立高校入試も今日でほぼ終了です。
あとは、2/12,13 千葉公立前期選抜
3/ 2 千葉県公立後期選抜
3/4,5 茨城県県立高校入試
県立第一志望の生徒さんは、いままで勉強してきた成果を出す時です。
入試が近づくと、不安がよぎります。
決して、自分一人で閉じこもらないようにしてください。
いままでと同じように塾に来て授業を受けて、
いままでと同じように、塾または家で勉強するようにしてください。
あとひとつ、風邪などひかぬよう、”うがい” など健康管理をしっかりしてください。
君たちの目標がかなう日まであと少し。
がんばれ!受験生!
卒業生が仕事で来塾|継田ブログ
「高鹿先生は、元気ですか?
自分はホーム・スクールの卒業生なんです。」
教室の玄関のマット交換に来た青年です。
「高校入試の解答解説テレビまだやってるんですね。
中3の時は自分でもビックリするくらい 勉強してましよね。
入試が終わった日は、テレビを見ながら必死に自己採点してたっけ。
なつかしいなー。
今でも高鹿先生が解説してるんですか?」
3月4日の夕方放映の話をすると
「じゃー その日は残業しないで、テレビ見ますから。
高鹿先生に よろしくお伝えください。」
マット交換を終えてから30,40分くらい,なつかしそうに話してくれました。
そして最後に今通っているホーム・スクール生のみなさんへメッセージです。
「目標が決まれば 絶対がんばれます。
受験生はもちろん受験に向けて。
まだ受験でない人は、目標を持ちましょう。」
小学生は検定取得!
中1中2、高1高2生は、学年末試験成績UP!。
受験生は 絶対合格!
数検教会より表彰されました。|継田ブログ
日本数学検定協会より「グランプリ奨励賞」をいただきました。
ホーム・スクール生が定期的に数検・算検を受験して、
毎回、優秀な成績を収めているためです。
この表彰を励みに
これからも、さらに上の級にチャレンジしましょう!