Archive for the ‘BLOG’ Category
旅立ち、そして、新たな礎|関口ブログ
この時期は誰しもが、さわやかな心地良さを感じ、満悦できる季節ですね!
私たちの人生はこの広い大地に生きる樹木などに比べれば、短く 儚いものです。
だからこそ「人」は「夢」を抱き、身を大切にし与えられた この人生を真っ直ぐに進んで行かなければならないと思う。
昨日こんなことがあった。
車を運転中、道路工事があり 車を止められた。
その時、誘導係の人が丁寧に3度ほど頭を下げ「申し訳ございません」という心の響きが私には聞こえてきた気がした。そして、
「ありがとうございました、どうぞ」と言っているかのように又3度ほど礼をした。外は冷たい雨、みそれが降る中、とても心温まる思いがし。
「三顧の礼」という言葉を思い出しながら
車を発進させた。
人は誰しも一生懸命に生きるべきだ、そして、懸命に生きる人見ると「頑張って」
「頑張ろうね」と祈る心が生まれてきます。
ほんのわずかな空間、視野(窓)から見ても本当の広さ、風のささやき、樹木の臭いなどは分からない、だからこそ外に出て、この世界を満喫して欲しいと思う。その為にあらゆる物事の本質を身通すことの出来る優れた判断力を養いたいものです。
1月、4月は節目の時です「今、何をなすべきか知り得た人たちがこれから開化するものだと信じています。
スマホを捨てて町にでよう|高鹿ブログ
信州大の学長が「スマホをすてなさい」と入学式で言いましたね。
でね
これ、ある意味では正しくないと思うんです。だってスマホぐらい便利なツールってないんですから。僕も授業で生徒にいろんなものを見せたいときはスマホを見せます。校倉造、狩野永徳、知識でしかないものを「見る」ときスマホは便利です。その意味ではこの言葉はアナクロだと思うんです。
でもねえ・・・・
実際、じゃあそんな風にスマホを使っているの?と聞くと疑問な気もします。実際使い方はメインがラインとゲーム。どちらも知的生産とは程遠いです。残念ながらスマホの本来の「価値」は十二分に生かせてないのが現状。
そしてその現状を知っているからこそ信州大の学長は「スマホを捨てろ」と言ったんではないですか。
道具は使い方によってよくも悪くもなります。せっかくハイスペックの機械なのに使っているものがラインとゲームばかりではスマホが泣きますよ。その点でスマホは反対です。
もし持っているとしてももっと有効な使い方を・・・ね。
桜満開|板橋ブログ
白山教室近く、取手競輪場の桜です。
駐車場をぐるりと取り囲むように咲いています。
4月になり、新年度になりました。
普段見ているテレビ番組も一新されていますね。
先日、授業中のこと。
「 ワークって最初のページだけきれいな字だよね。 」
「『今年こそはやるぞ!』って、はじめはしっかりやるのに、
結局次のページからは答えを見ちゃう(笑) 」
なんて声がありました。
何事もはじまりってヤル気が出るものですよね。
でも勉強の始まりは気持ちに任せちゃだめ!
次にヤル気が出るのはいつなのさ!?
出なかったらどうするの!!?
勉強は「今から○時間」と自分で時間を決めて始めましょう。
「○時間」できないなら「○分」からでもOK
じつは勉強の習慣がなかったわたしも『毎日5分、机に座ること』から始めました。
本当に座っているだけの時もありました(笑)
でもちゃんと習慣になりました。勉強も毎日できるようになりました。
ちゃーんと合格もついてきました。
テスト前にあわててやる勉強よりも、毎日の短い勉強を積み重ねるほうが楽!
なにより、しっかり頭に残ります♪
日本最古の学校|継田ブログ
先日、足利学校へ行ってきました。
場所は栃木県足利市。
日本最古の総合大学。
創建は、奈良・平安・鎌倉・室町というように、いろいろな説があります。
普通の住宅街の中にありました。
史跡なのに、仰々しくなくまさに学校です。
参観チケットは、「入学許可証」と洒落ていました。
中に入ると、大きな勉強部屋。
私には、とても重々しく身が引き締まる思いでした。
孔子の教えをもとにたくさんの生徒が、勉強していたそうです。
イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルが「日本最大の総合大学」として世界に紹介しています。
明治5年に廃校。
長い長い間、学問に携わっていた人々の思いを、直に感じさせてくれる学校でした。
咲く、ら、そして、新たな出発|関口ブログ
人は生きていく上で、有形の支えがあたり、無形の支えがあたりして、人は生きているはずである。
心地良い春を迎え、もうすぐ4月!
子供たち、若者たちの素晴らしい旅立ちである
3年後、5年後、そして10年後をめざしてもがきなから、いや努力をしながら
懸命に自分の道を見っけて欲しい!
私も20年後の自分自身を考えようと思う!
私たちの考え「信条」である「孜々」を心に刻み、
これからはできるできないではなく、今やるべきことする。
それがとても大切になるはずであるだか、それが分からなければ、先に進まないし、
成長もない、懸命に頑張れは多くの良きチャンスがめぐってくる。
これからさくらが美しく咲き、新たな出発をお祝ってくれるだろう!
人に動かしてもらえるということ|笹目ブログ
多分私が中学生の頃だったかと思います。「他人のことよりまず自分のことをしろ、今他人のことをする必要があるのか。」みたいなことを言われて「ダチのために行動して何が悪いんだ。」と言い親と大喧嘩した覚えがあります。
私と同い年で元ホーム・スクール生の友人がいるのですが、彼は授業には遅刻し宿題はやってこない生徒で、そのとき○○先生に「君がやっていることはここに通わせてくれている君のお母さんの気持ちをドブに捨てているのと一緒だよ。」と言われたのを今でも憶えていて、「あぁ、そうだよな。と素直に思えたんだよね。」と言っていました。それ以来、彼は遅刻もせず、宿題も必ずやってきたそうです。
昨日、私は☐☐先生とジョイフルホンダに買い物に行きました。戸頭教室の改装のための下見と消耗品の買い物をするためです。一昨日☐☐先生に「一緒に下見に行きませんか?」と誘われたのがきっかけでした。恐らく私1人なら後回しにして、行くのは随分後になってからだったでしょう。
何故こんな話をしたかというと、もちろん個人差はあるでしょうが、人って「誰かのために」とか「誰かが誘ってくれたから」とか、人との関わりで動いていくものなんじゃないかと実感したからです。正直に言うと私はとてもものぐさな人間なものですから、自分のためにとか自分がこうしようと思ったことでも、「べつにに後でいいや。」と面倒くさがってしまうことが多々あります。でも確かに「△△のためだから」と思えたことには自然と足がすぐ動くように思います。
もしかしたら、みなさんも同じなのではないでしょうか。
だから、と言うとなんだかまた説教臭くなってしまうのですが、この「誰かのため」の力を上手く自分も伸ばす方向に使えないものかとも思います。例えば、○時~☐時までは勉強すると保護者の方と約束してみたり、学校の休み時間に友達と宿題を一緒にやってみたり、友達に「今日、塾の自習室行ってみない?」と誘ってみたり・・・。勉強のことばっかりですね。私、塾の先生なんで、すいません。ただ、こうした約束や人へのはたらきかけが、どんなことでもですが、自分を伸ばす方向にも作用するなら、それはとても素晴らしいことだと思うんです。
私もこうして実体験をしたわけですから、これを機会によりいっそう塾生の皆さんを動かすはたらきかけをしていこうと思います。そしてこれから先、私も皆さんに動かしてもらえることに感謝しています。
はじめまして!白山教室より板橋です|板橋ブログ
今年度より白山教室の教室長となりました、板橋と申します。どうぞよろしくお願いします。
白山教室は取手のキヤノンさん近くにあります。
他教室の生徒さんも卒業生もぜひぜひ遊びに来てください。
昨年までは守谷を中心に授業をしていました。
同じ茨城県でも市や学校が違うだけで生徒の様子もガラリと変わるところが楽しいですね。
簡単に自己紹介を。
趣味はテレビゲームです。いきなりこんなこと書いたら怒られるかな?
最近は休みの日に、山形の友達と通信して一狩り行ってます。
少年の頃夢見た「遠くの友達とゲームができたらなぁ」という思いが現実になって感慨深いです。
技術の進歩のもとには学問があります。ホーム・スクールのみなさんはゲームはほどほどに、しっかり勉強をしてほしいですね。
好きな食べ物は納豆です。食べすぎて医者に止められたことがあります。
「痛風になるよ。膝痛くなるよ。」って言われました。
ちょっと苦手な食べ物はキュウリです。生野菜があんまり好きではありません。
ですので、キュウリを炒めたりします。
水戸の生まれです。
先日さっそく「先生なまってるね。」と言われました。私の授業に来る生徒さんは、ぜひ水戸の言葉も身に付けてくださいね♪
出身高校は水戸一高です。高校に入って思ったことは、中学に比べてとても自由だということ。
高校2年の文化祭でみんなで作ったお化け屋敷は今でもいい思い出です。
こんな先生ですが、どうぞよろしくお願いします!
合格発表|高鹿ブログ
入試がおわり3月11日には県立の発表。歓喜の声がとどきました。
しかし
それは全員ではありません。残念ながら志望校に不合格だった生徒もいます。
その中の一人、T君は不合格にもかかわらず、自ら教室に出向き、
「先生、すみませんでした」そう言って深々と頭をさげました。
・・・すみませんなのは自分の方です。君を合格に持っていけなくて。君に悔しい思いをさせてしまって。なのに彼はまず一言
「すませんでした」
悔しさと彼の気持ちの素晴らしさとそしていろんなことが頭をよぎり、気づいたらお母様の前なのに(彼は母親ときていた)自分は涙声になってました。ほんとすまない。君を合格させられなかったことが。
わたしは彼のような生徒を教えることができたことを誇りに思ってます。ええ、誰よりもです。教えられたのは私の方だとも思ってます。
そして
この悔しさを糧に来年は皆が笑顔でいける教室にせねばなるまい・・・そう心に決めました。
ふたつの力、そして、新たな出発!|関口ブログ
人の喜び、人の悲しみがどのような力を生みだすのだろうか。それを活かすのも まずは自分自身のはずである。光は影を伴い。影は光伴う。人生は「こもごも」であると思う。
それが喜びであり、悲しみが道を切り開く。
昨日、茨城県立入試の合格があった、皆、やっと終わつた!合格したよ!頑張ったよ!
などと声を上げながら、数多くの塾生たちがやってきた。皆、嬉しそうな顔、自信に満ちた顔。
そして、満足した顔など。
本当にお疲れ様、そして、感動をありがとう!
今から君たちは新たな出発をする。
終わりなき道を歩み続けるのです。
高校に入学し、大学に進学し、社会人になるまでは、その時、その時、勝負をし、多くの経験」を積み重ね。
人として、真っすぐ歩んでいかなければなれない。それが 人としての生きる道だと思う。
言われたことしかしない人
新しいものを見つけ出そうと努力する人
見えるものしか見ない人
見えないものを見ようと努力する人
自分自身の考えで、君たちが選ぶ。
もう責任を持って「才」を積み重ね、それが君たちにとっての才能の開花となることでしょう。
※27年度 高校合格
土浦一、土浦二、竜一、牛久栄進、水海道一、藤代、牛久、取手一、取手松陽、伊奈、藤代紫水、竜南。
饅頭の話ではなく|笹目ブログ
正直、この時期が一番怖いです。
今朝目覚めて、後2日かぁと思いました。
時々塾生の皆さんには話すのですが、私自身この時期の記憶がないので彼らがどんな気持ちが分かっていると言えないのが申し訳ないところですが、記憶にないということは多分いっぱいいっぱいだったんだろうと思います。恐らく彼らもそんな気持ちなんでしょう。ここまできたらもう祈るしかないけれど。だから私は、今日も祈ってます。
そんな時期ではありますが、新年度授業がスタートしました。今年は戸頭・龍ヶ岡教室の教室長をやることになります。白山教室は板橋先生にバトンタッチしました。
まずは白山教室の皆様へ。2年間白山教室では教室長をやらせていただきました。ありがとうございました。私は主に理数系教科を見させていただいていましたが、新年度は昨年度に引き続き田名網先生に主に担当していただけるようなのでご安心ください。新教室長の板橋先生は私よりイケメンで優しい先生なので、そちらもご安心ください。
次に龍ヶ岡教室の皆様へ。今年も私が教室長になります。また1年よろしくお願いします。今まで私と阿部先生だけで授業をしていたので「またお前か!」とか思われていたかもしれませんが、新年度から新しく2名の先生を加え4人で教室運営をしていきます。今までとは一味も二味も違う授業を受けられるようになっていますので、期待していてください。
最後に戸頭教室の皆様へ。初めましてではない人もいるかもしれませんが、継田先生に代わり今月から教室長になりました笹目です。これから1年間、皆さんと共に学び、そして皆さんを支えられるよう頑張っていきたいと思っています。宿題が多かったり、説教臭かったり、太ってたりしますが、どうぞよろしくお願いします。