Archive for the ‘BLOG’ Category
文房具 ~ホチキス~|板橋ブログ
「みなさんはどんな文房具を使っていますか?
わたしは文房具が大好きです。」
と言って、以前に鋏(はさみ)を紹介しました板橋です。
教室でこのブログの話をしてくれた生徒さんもいて、
とてもうれしく思いました。
いい文房具には、
「今日も頼むよ!」
なんて、ついつい声をかけてしまいます。(心の中でですが(笑))
いい相棒です。
そんな相棒たちから、今回もひとつ。
ババーン!!
きみどり色のホチキス。
内部がいろいろとメカニック。
みなさんに配るプリントもこれで綴じています。
ちょっと大きくて私のペンケースには入らないのがネックですが、
それを差し引いても頼もしいのがこのホチキス。
力を入れず、楽にホチキス止めができます。
何百人分のプリントを綴じても手が痛くないんです。
このホチキスを使う以前は、綴じた直後に手が筋肉痛でした(笑)
たかがホチキス、されどホチキス。
私の手を楽にしてくれた開発者の方に感謝です☆
覚えることは意外と大変|高鹿ブログ
よく社会なんて覚えればいいじゃんって声が聞こえます(残念ながら大人からも)。
でも本当にそうですか?だって覚えるっていったって興味なかったら覚えられないですよ。仮に覚えたとしてもすぐ忘れてしまいます。人間はそのものに「関心」があって初めて覚えるものだと思うんですよ。
で、歴史。
これはほんとしストーリーを理解することが大事です。当時の人は何を考えていたのか、当時の人はどんな生活をしていたのか、そのことをいっぱい考えることこそが歴史ができる要因になると思うんです。
だから覚えるだけはやめましょう。もっと興味をもっと「学び」ましょう。そうすると少し社会が見えてきますから。
で今日は本も紹介。
宝島文庫で出している「読むだけですっきりとわかる日本史」(後藤武士著)はけっこうお勧め。読むことで歴史のイメージが広がってきます。文章もわかりやすいのでぜひぜひです。
あ、宝島社のまわし者ではないですよ、悪しからず(笑)
知るよろこび|継田ブログ
「こんなこと知らなくていいよ!
どうせ俺には関係ないことなんだから・・・」
こんな時ありませんか?
でもちょっと待ってください。
知りもしないくせにそのことが自分に関係(必要)あるのか、ないのかはわかりませんよね。
わからないのであれば、まず、知ることです。
知った上で、自分に関係ないと思えば、それはそれで良しです。
しかし、知るとうれしくなり、楽しんでそれを続けることもあります。
ここで孔子の言葉をひとつ。
子曰、知之者、不如好之者、好之者。不如楽之者。
「わからないことが、わかるようになると嬉しいですね。
それをさらに好きになれたらもっと嬉しいですね。
好きになっていつも楽しめたら、最高です。」と。
知る→好きになる→楽しむ
これができたらすばらしいと思いませんか。
わからないことが出てきたら、まず知ることです。
今度わからないことが出てきたら、
まず、知るようにしてみてください。
きっと、出会います。
楽しいことに。
頭が良くなるには?|笹目ブログ
そろそろ1学期中間テストが全中学校で終わる頃かと思います。まずは皆さんお疲れ様でした。自分の実力を出し切ることは出来ましたか?そうであることを祈っています。
さて今日はどうすれば頭が良くなるのかを話していこうと思います。
正直に言うと、頭が良いという言葉の意味は沢山あります。勉強が出来るという意味があるのは勿論ですが、良いアイディアを出す、他の人が気づかないことに気づく、沢山のことを知っている、思考にキレがある、多くの情報を同時に処理できる、多くの視点で物事を考えられるなど様々な事柄をこの一言で表現してしまいます。どういう意味で頭が良くなるのか、それぞれに合った方法があるとは思いますが、これらの特徴を持った人はある共通点があるように思います。
それは、疑問はすぐに調べる、という点です。
知らないこと、分からないことをそのまま放置せず、すぐに調べるということです。後で調べようと後回しにしないということです。皆さん覚えがありませんか?これなんだろうと思っても、まぁいいやと思ってそのままにしていること。後で調べてみようと思っても、結局調べず仕舞で未だに知らないこと。頭の良い人はそういうことをすぐに調べる習慣がついています。だからこそ多くの知識や気づきを持てるようになるのかもしれません。
液体窒素(えきたいちっそ)をテーブルに撒くと…|板橋ブログ
液体窒素って知っていますか?
空気中にたくさんある窒素(ちっそ)。
普段は気体なのですが、それを液体にしたものです。
温度はなんと、-196℃(マイナス196度)!
液体窒素の中に入れたバナナは、釘(くぎ)を打てるくらいにカチコチに凍ります。
では、ここでクイズ。
液体窒素をテーブルに撒く(まく)とどうなるでしょうか?
実はこれ、わたしが都内の科学館に訪れたときに、スタッフの方が実験してくれたものです。
さて、いったいどうなると思いますか?ちょっと考えてみてください。
テーブルが凍りつく。
冷たすぎてテーブルが割れる。
そもそも撒かない(笑)
いろいろな答えが飛び出しそうです。
ひとつヒントを。
よ~く熱したフライパンに、水をパッとふりかけるとどうなるか?
これは、水が玉になり、約230℃のフライパンの上をころころと転がります。
さあここで!
「水」と「フライパン」の温度差。 230℃ - 10℃ =220℃
「液体窒素」と「テーブル」の温度差。 20℃ - (-196)℃ =216℃
どうでしょう?ふたつの温度差が似ていませんか?
そう、クイズの答えは、
「液体窒素の水玉が、テーブルの上をパァアア―――――――!!!っと転がる!」です。
まるで小さなビー玉のように。会場は「うわー!すごいっ!!」となりました。
一見『別な』ことでも、
「温度差」から見れば、
水とフライパン、液体窒素とテーブルは『同じ』なんですね(^^)
だから同じような結果になる。
あとは「風船に液体窒素を入れて風船の口を閉じるとどうなるか」なんて実験もやりました。
これはドキドキしました(笑)
学校とは一味ちがった理科の世界が科学館にはあります。
理科が嫌いな君もぜひ遊んできてみてください。
きっと楽しめますよ☆
孔子について|継田ブログ
先日、足利学校の話をしました。
学校に、孔子の銅像がありました。
上の写真です。
孔子
だれでも名前は聞いたことがあると思います。
いったい、どんな人でしょうか。
紀元前 春秋時代の中国の思想家。
哲学者。
儒教の創始者。
幼い時に父親をなくし、母親1人で育てられました。
若い時、大変苦労をしましたが、
学問にはげみ、国の大臣になります。
しかし、権力を持った人々に嫌われるようになり、
56歳で生まれた国をはなれ、弟子とともに流浪の旅にでるのです。
弟子は3500人ともいわれています。
自分の勉学と弟子の育成への情熱が失われることなく、旅を続けました。
ようやく自分の国に戻った時は69歳になっていました。
その後の孔子は表舞台には出ず、
自らの勉強と弟子の育成に努めました。
73歳の死。
学ぶことを常にもとめた生涯でした。
GWについて|笹目ブログ
この時期、祝日が沢山あるので塾の授業があるのかよく分からなくなってしまう人も多いのではないかと思います。そんなときは、以前郵送させていただいた年間予定表(前期)を見てください。ホーム・スクールは基本的に祝日は授業がお休みになりますが、年間予定表に「授業日」と書いてある日だけは祝日でも授業があります。ですから、何も書いていない祝日は授業がお休みだと思ってください。年間予定表を貰っていない、または見つからない方は教室で言っていただければすぐにご用意します。遠慮なく申し出てください。
そして今年のゴールデンウィーク(以下GW)は水曜日が2週間連続でお休みになってしまいます。流石にこれは何もせず2週間放置しておくと塾生の皆さんの学習効率が悪いと思いますので、各教室でそれぞれに対策を行いたいと思います。
まずは戸頭教室ですが、是非5月2日(土)、9日(土)、10日(日)の自習室を活用してください。土曜日は15:00~19:30、日曜日は10:00~18:00が先生の手が開いている時間です。そこを狙って普段時間がなくてなかなか質問出来ないことをどんどん質問し、納得出来るまで教わってください。
次に龍ヶ岡教室ですが、水曜日の授業は全て個別授業ですので、月4回の授業に満たない場合は必ず補講をします。ご安心ください。補講の予定は決まり次第連絡します。
真の心、そして強い心|関口ブログ
2週間程前、統一地方選が行われた。
今週はここ取手市でも市長選、市議会選挙がスタートした。
毎回思うことだが、わすかな期間の選挙カー活動、
街頭演説だけの機会で立候補について、良く理解できず、投票に行くことが良くある、
立候補者には邪な心などは無いと思うが、有権者の期待を裏切らず懸命にに人ための尊い心を忘れないで欲しい。
生産者と消費者の場合も同じことである
生産者は消費者のために、それが結果的に生産者、会社は潤い、消費者は喜ぶのは当然の成り行きである。
人を知り、人を尊び、人を大切にしたものです。
生徒たちも我々大人も皆、初心忘れべからず!である、そして初志から未来へ!
そこに弊害をもたらすのが悪いの習慣である
勉強しない、努力しない、何もしないなどーーーーーーーーーーー
悪い習慣ぬけだし、良い習慣に変えてこそ、一つ一つ夢を叶えることができる
真の心、そして強い心!期待したい!
My引き出しから|板橋ブログ
みなさんはどんな文房具を使っていますか?
わたしは文房具が大好きです。
大きな文房具店に行くと1時間は居られますね!
最近のお気に入りはこの鋏(はさみ)。
先がカーブしていることで、楽ぅ~♪に紙を切ることができるのです。
ダンボールもすぱすぱ切れます!
良い文房具は普段の仕事を楽しくしてくれます。引き出しを開けるのも嬉しくなります。
切れない鋏をいらいらしながら使っていると、仕事もはかどりません。
みなさんも毎日を楽しくしてくれる文房具が見つかるといいですね!
面白いものがあったらぜひ紹介してください。
算数・数学は計算が命|笹目ブログ
今日は久々に勉強の話をしようと思います。今日の話は算数や数学で如何に成績を上げ、如何に得意になるかという話をしましょう。算数や数学の成績が良い人は、まず間違いなく計算が得意です。この「得意」というのは速さよりも正確さがポイントになります。つまり、計算でミスの少ない人のことをさしているのです。では計算が得意になるポイントを話していきましょう。
① ルールを守れ! 計算には順序や規則があります。例えばかけ算・わり算をしてからたし算・ひき算をするという順序や、小数のたし算・ひき算の筆算は小数点を縦に揃えるなどの規則です。これらの順序・規則をちゃんと覚え、守らなければまず間違いなく正解は出せません。
② 必ず式を書け! 多くの人が1行目に問題を書き、2行目に答えを書きます。何故そう書いたのかを聞くと暗算をしたと言われます。確かに暗算が出来ることは計算を早く解くのに重要な能力ですが、それは「正解を出せること」が前提です。正解できるか分からないものを暗算で解こうとすることは、大袈裟に言えば、普通の学生に世界大会に出場して優勝してこいと言うのと同じくらい無謀なことです。それは計算が得意になってからすればいいことなので、得意になるまでは我慢してください。そして式を書いて計算を解く理由はもう1つあります。式を書いておけば、丸つけをして間違えた問題の式を見ればどこを間違えたのかが分かるんです。もし自分では分からなくても先生なら分かります。先生が分かればどんな練習をすれば計算が得意になるか教えてあげられるんです。でも問題と答えだけでは、流石にどんなアドバイスをすればいいか困ってしまいます。だから今日から計算が得意になるために式を書いてください。
③ 如何に楽をするか考えろ! 計算を解いていると最も多く聞く言葉が「面倒くさい」です。ただし面倒くさくてもやらなきゃならないことだとは分かってもらえていると思うので、後はどれだけ早く上手になるかの問題なんですが、どうも多くの人が「ただ頑張っている」だけのようです。意外な落とし穴なんですが、計算はただ頑張っても上手にはなりません。「如何に楽をして解くかを考えながら頑張る」これが近道です。例えば、25×14×4という問題が出たとしましょう。ただ頑張る人は25×14の筆算を始めます。如何に楽をするかを考える人は25×4の暗算を始めます。このような工夫を増やすことで正確に計算を解けるようになり、さらに解くスピードも速くなります。そうすれば解く量も増え、気づいた時には計算が得意になっているのです。
以上3つのポイントを思い出しながらこれからの勉強に励んでください。