Archive for the ‘BLOG’ Category
旧筑波山郵便局|継田ブログ
先日、筑波山に行って、「つくば道」(日本道百選のひとつ)を散歩していたら、
小さな山道にぽつーんと、古い建物。
これが洒落たつくりで、「何の建物?」と思ったら、
郵便局ではありませんか。
昭和14年に建てられ、今年で70年。
昭和50年に郵便局を閉めてから、33年閉ざされてきました。
入口の扉をよく見ると 扉が〒マークになってるではありませんか。
家に帰って、調べたらなんと,まだ,〒マークがあることがわかりました。
2つ目は、屋根の上の鬼瓦です。
3つ目は、上下に開閉する窓の下の部分
この建物を設計された方に、脱帽です。
今度筑波山へ行ったとき、残る2つをしっかり確認してきます。
自分の成長を確かめよう|板橋ブログ
3年生の英語の授業で、2年生の英単語コンテストをやってみました。
去年の今頃なら頭を抱えて「うーん、うーん。」と解いていた問題を、
「お、去年の問題か。どれどれやってみるか。」と自信をもって解いていた様子が印象的でした。
解答欄も多く埋まりスピードもありました。
正解は少なかったのですが、マルをつけている間も
「あー!そうか!」「もう少し解けたなー!」
と前向きな声が飛んでいました。
今日は終業式。みなさんは1学期に心身ともに成長しました。
そして自分では気が付かなくても、使える知識が確実に増えています。
満足できる2学期につなげよう!
この夏、がんばろう!
ノートをとろう|笹目ブログ
人間は感情を伴う記憶ほどしっかりと憶えているものらしいです。
人間はその日覚えたことの半分は次の日には忘れてしまうものらしいです。
人間は2日以上憶えていたことはその後もあまり忘れないらしいです。
なので「宿題は授業の2日後にやると効果的」というお話をよくするわけなんですが、まぁ半分は忘れているわけで、そうしたら何かに頼らないと宿題が出来ないわけです。学生の皆さんがノートをとっているのは「忘れたときに頼るもの」をつくるためなんですよ。そんなわけで、皆さんが「頼れるヤツ」を作れているか、3点チェックをしてみようと思います。
① 読める字で書いているか。
こんなことをチェックするのは馬鹿馬鹿しいかもしれませんが、勉強できない人の多くはこれが原因です。ただノートを書くのが面倒臭いからといって雑な字で書き、いざ読み直そうとしても書いた本人すら読めない。授業中に私にそのことを指摘された人もいるかもしれませんが、あなたの書いている字があなたを勉強できなくさせています。折角勉強できるようになるために塾に来ているのですから、自分を逆の方向に進ませるようなことをするのはやめましょう。
② ノートを管理しているか。
これもある意味では馬鹿馬鹿しい話ですが、皆さんは自分が書いたノートをちゃんと持ってますか?折角書いたノートもなくしてしまえば意味がありません。ルーズリーフに書いている人も、書いた紙は順番どおりに綴じてありますか?うっかりノートを忘れた日に別の紙に書いたものはちゃんとノートに貼ってありますか?書いた紙があなたのバッグや机の中でバラバラのグシャグシャになっていないか、私はとても心配しています。
③ メモを加えているか。
この話はちょっとレベルアップした話です。ですがすごく簡単なことですから安心してください。一般にノートをとるとは黒板の版書を写すことですが、黒板に書いていないことをノートに書いても良いのです。何を書いて欲しいかというと、先生の話です。授業というのは版書と先生の話で出来ています。版書を写すことはもちろん大切ですが、先生の話をメモ書きしておくとあなたのノートはより頼れるヤツになってくれます。先生の話の中には皆さんが勉強できるようになるためのネタがいっぱい詰まっています。是非それもノートに残しておきましょう。勉強できる人ほどメモをとっています。どんどん真似していきましょう。
たかが書き順、されど書き順|板橋ブログ
国語の授業中、「漢字の書き順大会」を行いました。
黒板に何名か並んで一画ずつ書いていきます。
たとえば「飛」という字。
真ん中の棒は何画目に書くのでしょうか?
こちらが「いち」と声をかけて、生徒が黒板に一画目を書きます。
「に」 すでに黒板に書いてある字がバラバラ(笑)
「さん」 さっきまで一緒だったひとも
「よん」 ここでまたバラバラに
「ご」 …
書き順を気にする人は、ひとつひとつの手順をしっかり確認する人ではないでしょうか。
数学で符号のミスや計算ミスの多い君、
漢字の書き順を見直してみては?
勉強しても成績の伸びない君へ|高鹿ブログ
勉強しても成績が伸びないことってありません?
たいていそんな理由は一つ。勉強することを目的としてしまい、できることを目的としてないからです。
これ凄く大事なんですよ。まず、問題を解く→答え合わせをする→間違った問題にたいしなぜ間違ったかを考え次はしないようにする。
このラインがしっかりしていないと勉強していても「ただ勉強しているからいいでしょ」ってことになるんです。
勉強時間が長いと勉強によってしまい、やっている満足感だけがUPします。でもそれでは成績は伸びませんよね。だってあなたの満足なんかテストは気にかけてくれませんから。
大事なのは「できるようになること」ズバリこれ。そのために勉強をするんです。つねに考え惰性でなく動いて勉強しましょうね。。。。
ってこれ自分はゴルフのコーチに言われたことだったりして(苦笑
あ、ちなみに期末では成績をみんなのばしてくれたね。頑張った!
中1では460超えているのが4人。中2では普段300点台の生徒が450を越えました。凄いぞ!その一方で今日のブログの内容を伝えたい人もいます。みんな、自分を持ってしっかり勉強するんだよ。
シャボン玉(唱歌)|継田ブログ
シャボン玉 飛んだ
屋根まで飛んだ
屋根まで飛んで
こわれて消えた
シャボン玉 消えた
飛ばずに消えた
産まれてすぐに
こわれて消えた
風、風、吹くな
シャボン玉 飛ばそ
野口雨情の有名な童謡です。
妻`ひろ`との間に長女をもうけたが、
生まれてすぐにこの世を去ってしまいました。
その時の心情を描いた詩と言われています。
左の写真は、北茨城 磯原駅にある
「からくり時計」です。
:シャボン玉
:七つの子
:青い目の人形
の3曲を1日 7回演奏しています。
こどものころに戻ったようで、とてもなつかし気持ちになりました。
おっと、いけない。
こんなこと言ったら、歳がバレバレだね。
学校説明会|笹目ブログ
今週の授業の休憩中「先生、○○中学校と☐☐中学校の説明会行ってきたよ!」とか「学校説明会いくつ行く?」なんて声が聞こえました。私としては、なるべく沢山の学校に行ってみて欲しいなぁと思っています。理由は1つ。行ってみなければ感じ取れないからです。
今やっている保護者面談や私と塾生の皆さんとの会話で、どの学校にどんな特色があるかや入試に受かるにはどれくらい難しいかなどを話していますが、それはあくまで私の知っている情報でしかありません。以前私が勧めた学校の説明会に行った子が「先生、あそこ合わない。」と言われてしまったこともあります。そしてそれはとても大切なことなのです。学校に行くのは私ではなく塾生の皆さんですから、その学校を実体験し、感じ取ったものこそが最も正しいと私は考えています。
だから「面倒臭いから行きたくないなぁ」と言っていたそこのキミ、これから自分が何年も生活する場なのだから、積極的に学校へ足を運んだ方が幸せな学校生活を送れますよ。
文化祭|板橋ブログ
こんにちは、板橋です。
今月はいろいろな高校の文化祭が行われています。
中学生にとっては目指す高校の様子を見られるいい機会ですね。
ワイワイと楽しみながら、
「来年はわたしもここでこんな出し物をやりたい!」
「俺ならもっとこうするなぁ!」
「絶対ここに合格したい!」
と、気持ちを盛り上げてください。
わたしは高校2年生のときに教室をお化け屋敷にしました。
来た道が変わったり、本物の便器があったり、最後の一組だけスペシャルにしたり…
お客さんの心地よい悲鳴が今でも忘れられません(笑)
学級文庫はじめました|高鹿ブログ
読書が好きです。何よりも。
あ、漫画も読みます。小説・評論7、漫画3くらいでね。
で、そんな本を皆にも読んでほしいと学級文庫をはじめました。高鹿が家で邪魔になっている・・・ケホン、失礼。生徒に役立つかなぁと思った本をどしどし教室に移転しています。漫画もありますよ。ヒロシマのひどさを伝えるこうの史代の「夕凪の街、桜の国」、人間魚雷回天を描いた「特高の島」、数学とラブコメが融合した「数学ガール」など。当然小説や参考書(これもちょっと一風変わったものを)取り揃えております。そんなところからいろいろ「知」に目覚めてください。
当然活字も取り揃えておりますんで。重松清やあさのあつこなんかもありですから。
ただ本は大事に扱ってね。本好きな人間の切なる願いです・・・(笑)
そろそろ期末テストです|笹目ブログ
ついこの間、中間テストをやったばかりのような気が私もしていますが、そろそろ期末テスト2週間前になります。今日はその期末テストに向けての心構えの話。
まず中学1年生へ
中間テストで中学校の定期テストがどんなものかは実体験を通して分かってもらえたかなと思います。小学校の頃の1単元ごとのテストとは違い、テスト範囲が広く、1ヶ月以上前に教わった内容がテストに出てくるため忘れてしまっていた事もあったのではないかと思います。小学校の頃はテストで100点を取れていた人も、中学校の定期テストで同じように100点を取れた人は少ないのではないでしょうか。これから皆さんはこのようなテストで学力を測られます。ですからテスト対策で最も必要なのは十分な復習です。学校のワーク提出を指示されてそれをテスト勉強として解いた人も多いと思いますが、それだけでは足りないことは中間テストの点数が教えてくれているのではないかと思います。本音を言えば、学校のワークはテスト範囲を3回解いて欲しいです。そしてホーム・スクールでは皆さんにテスト範囲の問題集を渡しています。ワークを解き終わった頃には答えを覚えてしまっているかと思いますので、これらの問題集で最後の復習を行ってください。ここまでやって「テスト勉強が終わった」ことになります。甘えず、自分に厳しくいきましょう!
次に中学2年生へ
入試まであと1年以上あると気を抜いていませんか?言われた事だけやっていればいいとテスト勉強をワークを1回解いただけで勉強した気になっていませんか?部活が大変だからと自分に優しい言い訳をして勉強から目を背けていませんか?そんな勉強しない理由を沢山並べたところで現実は変わりません。だからそんな理屈を並べる前に一生懸命になりましょう。人間というのはとても心の弱い生き物です。ほんの少し辛い事があるだけでその現実から逃げるための理屈を並べ、その現実を見ないように自分に思い込ませてしまいます。でも、そんな気の迷いに負けないでください。本当に大事なことはもう皆さんも知っているとおり、勉強は出来た方がいいですし、テストの点はいい方が良いのです。1人で自分と戦って負けてしまいそうなときは私達を頼ってください。そのためのホーム・スクールです。私達はいくらでも皆さんをお助けます。
最後に中学3年生へ
中学3年生の1学期の通知表の中身は受験のときに高校の先生からもっとも注目されるものの1つです。この評価1つで皆さんの入試が楽になることもあれば、苦しいものになってしまうこともあります。つまり、それだけマジになって取り組む価値のあるのが、皆さんがこれから受ける1学期期末テストなのだということを分かって欲しいということです。1学期中間テストですか?良かろうが悪かろうが過ぎた結果は忘れてください。良かった場合はただ過去の栄光に縋っているだけです。悪かった場合は考えると気が滅入るだけなので気にするだけ無駄です。最も大切なのは過去の課程です。どんなテスト勉強をしたか、改善すべき勉強は何だったか、どう改善すべきか、恐らくそれが分からない人が多いでしょう。そんなときは自分で一生懸命考えてしまうと泥沼にはまるので周りの人に聞くのがベストです。親でもいいです、学校の先生でもいいです、勉強の出来る友人でもいいです、私達塾の先生でもいいです。とにかく聞き、受け入れ、実行しましょう。その先に皆さんの進歩があります。