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8月になりました|笹目ブログ
夏休みの宿題はちゃんとやっているかな?
去年もそれで嫌な思いしたんじゃない?
今年は少し賢くなっとこうよ。
さて説教臭い話はこの辺で。
夏休みも4分の1が終わってしまいました。
部活もあり塾もありで意外と暇じゃない毎日を過ごしているかもですが、部活も塾も休みになるときがあります。
そう、お盆休みです。
ではその「お盆」とは何だろう。
私が子供の頃にこの質問をしたとき大人(誰から聞いたか忘れてしまった)から聞いたのは、8月13日から15日まで地獄の大掃除をするので、その間仏様(先祖の霊)が家に帰ってくるから、そのおもてなしをするというものだった。
今思えばウチの先祖全員地獄行きかよとか、天国行った人どうしてんだとか、輪廻転生してないのかよとかツッコミどころ満載だが、大事なのは「仏様が帰ってくる」というところなのだろう。
その風習も各地でやり方が違うようで、迎え火・送り火を焚く、お墓にお供えをする、精霊馬をつくる、精霊船をつくる、盆踊りをするなど様々で面白い。
私の父の実家では迎え盆、送り盆で子供が「盆綱」という龍に見立てた綱を担いで各家を練り歩くというものだった。
さて、みんなはどんな「お盆」を過ごすのだろうか。
夏期講習|笹目ブログ
今日から夏期講習が始まります。
それにしても暑いですねぇ。
部活とかでも注意されていると思いますが、こういう時は水分補給が大切です。
授業のときも水筒やペットボトルを忘れずに。
無いと辛いぞ?
紙パックはやめてください。
それで何度こぼされたことか(泣)
次は勉強について
1番心配しているのは、1日中何も勉強しない日ができてしまわないかです。
普段は学校も行っているのでその心配はあまりないのですが、夏休みはその学校がお休みです。
サボればいくらでもサボれます。
でも、そうすると勉強はどんどん出来なくなっていきます。
折角塾まで来ているのに、それはもったいないよね?
だから1日ほんの少しでもいいです。
勉強することを続けてください。
中3生諸君はほんの少しでは足りないので、夏課題ノートを渡します。
受験生だからね。
大変かもだけど本当に大切な時期なんだ、頑張ろう。
さー勉強の夏休み|継田ブログ
夏休みの始まりです。
あなたは、この夏休み
どこへいくのかな?
何をすのかな?
楽しみは大いに楽しんでね。
でもね やることはしっかりやりましょう。
何をって?
勉強だよね。
この夏休み
しっかり勉強した人としない人では
二学期が始まる9月に勉強面でものすごく大きな差がでます。
ホーム・スクールは7月25日から夏期授業が始まります。
体調管理をしっかりして休みが出ないようにしましょう。
塾で授業がない時間帯に空いてる教室を使って
学校の宿題をするも良し。
不得意科目の勉強をするも良し。
しっかり計画をたてて勉強しましょう。
まず先に学校の宿題を終わらせましょう。
それぞれの目的に向かってがんばっていきましょう。
冷し中華は始めません|高鹿ブログ
夏期講習は始めますけどね。
そろそろ夏期講習。こっちは着々と準備をしています。そうそう、中3は課題を出すぞ。塾も朝は9時から開けます。是非勉強に来てください。自分からやれない人は結局結果が出ないんですよ。人に言われて、親に言われて、僕に言われて・・・そしていやいや勉強するようじゃダメ。勉強の中に楽しみを見つけてほしいものです。中3は夏ノートも用意してます。何やればいいのかわかんないよ・・・そんな人のためには課題も準備しています。
そう、夏期講習は授業だけではないんですよ。塾を存分に活用してください。
ちなみにこの間の期末考査の結果。
中3は御所中 1位
小絹中 2位
二人に見えるのは「貪欲さ」。どんどん力をつけようとする「欲」が見ていて心地よいです。
今年の夏はどんな感じになるか。室長は楽しみです。さあ、もう少し準備しなくちゃ・・・
黒船、受けて立つぞ!|継田ブログ
1833年江戸の末期
アメリカの司令長官ペリーが軍艦4隻を率いて
浦賀(神奈川県)にやってきました。
アメリカの大統領の手紙を待ってきたのです。
手紙にはこう書いてありました。
アメリカの船に石炭や食べ物を売ってほしいと・・・
日本と仲良くして貿易がしたいと・・・
手紙にはやさしく書いてありましたが、
日本の大砲と比べものにならない
すげー大砲をそなえた4隻の軍艦できてるわけですから、
はっきり言って ”おどし” です。
そんなことで幕府は、すっかりおじけづいてしまいました。
アメリカだけではありません。
イギリス、フランス、オランダといろいろな国の黒船が ※黒船…外国船のこと
日本にやってきて、開国をせまったんですね。
そんなこんなで江戸がびくびくしていた時、
水戸藩第9代藩主徳川斉昭は、異国船を打ち払うための
大砲を製造することにしました。
ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅にある
那珂湊反射炉跡です。
1864年元治甲子の乱の戦火のなかで焼失崩壊しました。
現在、茨城県指定史跡に指定されているのは、復元されたものです。
追記 写真が添付できませんでした。
大変申し訳ありません。
文房具な楽しみ|高鹿ブログ
行ってきました。文房具エキスポ。東京ビッグサイトです。
楽しいです。いろんな文房具があっちこっち。試供品なんかもあるのかな・・・あんまないです。まあけち臭い気持ちは駄目ですね。
この筆箱なんかとっても可愛い。
こっちはふせん。もうかわいくって嬉しくなってしまうなぁ。←女子か!
こんなものがあるとついつい勉強してしまいたくなってしまいますよね。なんか勉強に行き詰った時は新しい文房具を買うのも楽しいかも。
そしてせっかく買ったんだから使いましょうね。文房具は使ってナンボですから。
そろそろ7月だなぁ|笹目ブログ
そろそろ7月だなぁ
塾の先生ならば、そろそろ夏期講習だなぁと思うのが自然かもしれないが
なぜか私は「そろそろ七夕だなぁ」などと思ってしまった。
そしてさらに思う。
七夕は笹の葉に短冊を吊るして・・・とあるが、笹と竹って見分けがつかない。
ということで調べてみた。
一般に、茎に鞘と呼ばれる枯れた葉っぱのようなものがついているのが笹、ないのが竹らしい。
しかし、○○ザサと呼ばれていても本当は竹だったり、☐☐ダケと呼ばれていても本当は笹だったりするものもあるのだとか。
つまり非常に分かりにくい違いしかないらしい。
どうすりゃいいんだよ・・・。
とりあえず、笹っぽいもの探してみようかな。
数学はしっかり考えて|高鹿ブログ
最近はすっかり社会や国語より数学を教えています。高鹿です。
で
数学って何に役に立つの?なんて聞かれますけど・・・うーん、確かに基本の計算は役に立つけど二次関数や高校数学は確かに何の役に立つんだろうって悩むときもあります。確かになぁ、普段だと基本計算や割合あたりができればいいか、あとは確率とか?他には・・・
でもね
数学を学ぶことで世界を知るって楽しさもあるとこの本を読んで思い知らされました。
『数学する身体』森田真生
若干30代の作者が「数学」という巨大な山を登ろうとする評論です。とくに第2章は白眉。数学者の歴史を描きながら彼らが「どんな山を登っていったか」がわかります。なるほど、数学とは「世界を知るたくらみ」だったのかなと思います。
そして美しい世界の構築こそが数学の真骨頂なのではないか。
作者は身体の拡張としての数学を、そしてそこから自由になり、更には最後身体に戻る数学の世界を描きます。そこにあるのは数学でなく哲学なのかなと思うのです。これ読むと「何に役に立つの?」なんて疑問が馬鹿らしくなります。
なぜ山に登るの
なぜスポーツをするの
なぜ模型を作るの
そんな疑問に対し答えるのが馬鹿らしいでしょ。そう、数学は勉強であると同時に「芸術」なのかもしれません。出来たら嬉しい、解けたら嬉しい。そんなものなのかもしれませんね。
まず数学を楽しんでみましょうよ。そんな作者の語りかけがしみいる本でした。数学からチューリングの暗号解読に飛びさらには岡潔から松尾芭蕉にまで行くこの本(松尾芭蕉と数学なんて!)。とってもスリリングな知的楽しみにとんだ本です。ぜひお試しあれ。
期末対策|笹目ブログ
中間対策が終わって
総体が終わって
気がついたら期末試験のテスト範囲を貰っていた
忙しいな1学期
私自身も「あれ?もう?」と思っているところ
子供たちはよりそういう気持ちが強いかもしれない
でもまぁ条件はみんな大体同じだし
やれるだけやるしかない
みんながやりきれるように、私も頑張ります
みんながんばれ!
えーっ!夏30万円!?|継田ブログ
先日、ある有名個別塾に通う生徒の保護者より相談がありました。
お話を伺って驚きました。
夏期講習の受講について責任者と面談があり、
「〇〇高校合格なら30万円分の講習を受けなければダメです。
△△高校合格なら25万円分です。」
と言われました。
「そんなお金は・・・・・。」と言ったら
「大丈夫です。 うちはローンの支払いが可能ですから安心してください。」
と言ってローンの契約書を出してきたそうです。
毎年、夏や冬が近づくと同じような話を聞きます。
オーナーから教室責任者は夏のノルマが科せられるからだと聞いたことはありますが、
それにしても
子を思う親の弱みにつけこんでと
同業ながら腹が立ちます。
お気をつけ下さい。