Archive for the ‘高鹿ブログ’ Category
国語のやりかた|高鹿ブログ
そろそろ受験直前です。
さて
国語に苦しんでいる生徒っていませんか。
以下ではまずその解き方に関して少しだけアドバイスを。
1 まずは線を引いてみる
とにかく真っさらな文章から国語を読み取るのは難しいです。だとしたら大切なことに線を引いてみること。
物語文なら「登場人物の心情」
説明文なら「つまり」や「だから」の後に来やすい「作者の意見」
ここに線を引く癖をつけてみてください。自然と答えになることがありますよ。
2 何を聞いているかを考える
国語では必ず「設問」があります(当たり前ですけど)。そこで大事なのは設問に線を引き、何を聞いているかを考えること。それをしないと意味がありません。とくに聞かれている語句を本文から探し出すことは徹底してください。自然とその近くに答えが見えてきますよ。
3 消去法を活用する
国語の4択では答えがあやふやなときも多いです。でもよく読んでみると「あっていることは分からないけど間違っていることはわかる」選択肢は数多くあります。ですからまず消去してみましょう。とくに本文と真逆のことを書いている選択肢は多いので本文を読み、それと逆なら正解でないことに着目してみましょう。
あとまだいろいろありますけどそれは企業秘密(笑)。というか細かい点では塾の授業を受けてその内容を確認してみてください。やり方さえ分かれば、国語は本文に答えの書いてある唯一の科目。恐れることはありません。さあ、あと県立まで二週間!頑張っていきまっしょい!
準備講座始まりました|高鹿ブログ
昨日、2月3日、中1準備講座がはじまりました。
英語は初めての子ばかり(小学校では少しはやったことあるけど)、目を輝かして授業を受けてます。
その姿を見て、ふっと思う。そうそう勉強は楽しいんだよ。
あのですね、僕は勉強はつらいけど必要だからという意見には反対します。勉強は楽しいもの。そして嬉しいもの。だって新しいことを知ることができるんだから。
でもいつの間にか、課題が、宿題が、テストが・・・それに追われ勉強を「つまらないもの」にしている生徒がたくさんいます。そして「つまらないこと」は基本継続できないんです。
もう一度、なんで勉強するか。それは楽しいからではないか、そのことを昨日、思い出しました。
私立結果|高鹿ブログ
私立高校の入試結果が返ってきました。結果に関しては悲喜こもごも・・・
ん?
んん?
悲が全くないんです。
そう新守谷教室の中3生は、皆私立全員合格しました!よし。これに続けて頑張って。さあいよいよ県立。今、中三生は県立そっくりの問題を日々授業でこなし、着実に「合格力」をつけてます。
ほとんどみんな本命は県立なんだけど、こっちも「喜喜こもごも」で終わらせたいなぁ。そう思ってますよ。ラストスパートだ、中3生!
そろそろ私立入試です|高鹿ブログ
単願は終わりましたが併願では15日から私立入試が始まります。そこでこれは忘れないでのアドバイス。
1 時計は忘れずに
私立入試は教室以外でやるところも多いです(体育館とか)。そこで問題なのが時計のありか。意外と遠くて見えない・・・なんてことも出てきます。時計は必ず持って行きましょう。
2 鉛筆は多めに
入試だとシャーペンでなく鉛筆で・・・って人も多いはず。そこで問題なのが鉛筆の数。あまり少ないと折れてしまってなんか試験に集中できないなんてこともあります。スペアとして何かあったときに使う鉛筆を5本くらい予備で持っておきましょう。
3 ティッシュ・ハンカチも大事
この時期は風邪ひいたりして鼻水が出てしまうときもあります。そのときティッシュがないと試験に集中できません。持っていれば安心ですよ。
4 体温調節はしやすいように
前述しましたが体育館などで行われるテストは暖房も大雑把な時があります。この席は凄い暑くてあの席は凄い寒いなんてことも。暑くても寒くてもしっかり調整できる服装を心がけましょう。なんだかんだでカイロは大事な味方だったりしますよ。
さあいよいよ本番、私立入試!頑張れ受験生!ホーム・スクールの先生も会場で応援に駆け付けるからねー!
合格しました|高鹿ブログ
早々と小学生の2名が合格を決めました。
土浦日大中学。二人とも小4のころから行くと決めていた学校です。
授業の際には苦手な算数もコツコツとこなしゆっくり、しかし確実に成績を上げてきました。
宿題も忘れることはなく(耳が痛い中学生もいるんでないかな)毎日決まった勉強をしっかりしっかり。
直前には面接練習。二人とも小学生だけれどもこちらに入りたいという気持ちがしっかりと伝わってきました。その甲斐あってか、合格!おめでとうTさん、Yさん。
よっしゃこれに続けよ、中3生。ホーム・スクール新守谷教室、全員志望校合格だ!
勉強をすることに酔う|高鹿ブログ
期末の結果がだいぶ返ってきました。それでもまだ全部ではないですけど。
中1のある生徒は今のところ3科目で平均97点。凄い!頑張っているね。そのほかにも苦手の科目を20点以上UPしたりと頑張った結果の子が多かったです。
でも
一部の生徒は成績を上げていません。そしてその特徴は
・勉強をやる自分に酔っている
・勉強をしていることに満足してしまい、点数を取るという大前提を忘れている。
・ノートなどはきれいだけど全く頭に残っていない
こんな特徴があります。あのね、できなければ勉強は意味ないんだよ。そう考えてやるのが大事なのにどうもそこらへんが本末転倒なんだよね。
まずは間違った問題を何度もやってみること。これだけでも成績は伸びます。そこから始めましょうね。
合格第一号出ました!|高鹿ブログ
新守谷教室から2名合格がでました!
どちらも高校生。指定校推薦です。二人とも理系の大学に決めました。
どちらも週2回のマイティーでしっかり実力をつけての結果。1名は私が新守谷の教室長になる前から新守谷教室にいた生徒です。ゆっくりとですけど確実にこなしていく彼の姿を見て私は「これは大丈夫だな」と安心してました。
直前には面接練習。几帳面な彼らはいうことをノートにまとめそれをそらでいえるまでにしていました。その努力が結果を結んだんでしょう。
おめでとう、T君、T君(二人ともタ行で始まるんです)。
ちょっと面白エピソード。
「先生自分趣味がないんですよ・・・面接で聞かれた時どういえばいいかなぁ」
体重がかなりあるT君。二人で悩んだ結果・・・
「そうだ、食べ歩きにしよう。大学のある北千住はラーメンが美味しい店もたくさんある。それなら大丈夫じゃない?」
「わかりました、じゃあそれで文章考えてみます」
結果・・・
「先生、趣味聞かれましたよ。食べ歩きって言ったら面接官の先生がにこやかに笑ってくれてちょっといい雰囲気になりました」
食は身を助ける?
面談中です|高鹿ブログ
中3生はそろそろ学校でも三者面談。その前に父母面談を塾でも行っています。
話してわかることはみなさんの気持ち。そして今の入試システムがほんと複雑なこと。
少しでもみなさんの不安を取り除けたらとも思いながら面談してます。もうかれこれ高校入試に携わって20年。知識はかなりあるつもりです。なんでも聞いてください。
とくに私立入試に関しては面談でしか話せないことが数多くあります。そこのところも面談ではお話しできますので。お忙しいと思いますけど是非ご参加ください。
ただし「どうやれば痩せますか」なんて質問にはお答えできません。っていうか僕が知りたいくらいです・・・どうやったら痩せるんだろう・・・
中3は大変です|高鹿ブログ
中3なかなか大変です。
今、11月テストのために勉強、必死ですねえ。
でもその一方で文化祭もあるし・・・
いやいや中3生は大変ですよ。いやほんと。
でもね不思議に充実している感じなんですよね。大変さなんかおくびも出さない。逆に楽しそう。
まえ何かの心理学者がいっていたのですが、やる量が多ければ多いほど人はそれに対しやる気を出し、いままでにはなかったポテンシャルを引き出すと。これなんかわかる気がするんですよ。まだ中2や中1は「部活があるから勉強できない」って言うけど、いや部活があるからこそ必死になって頑張ってみろと。そうすると両方できるようになるかもしれませんよ。
二兎を追うものは二兎とも得るんですよ。
いろいろと興味を持つといいことあるよ|高鹿ブログ
今度の月9は時代劇だそうだ。
小栗旬主演の「信長協奏曲」これ実は原作もあるんだけど(漫画)、これが意外と面白い。現在から安土桃山時代にタイムスリップした高校生が意気地なしの織田信長に代わり織田信長役を務めるというストーリー。内容もさることながら、意外と史実に忠実なのもいい。これ読むと安土桃山時代がどんな感じだったのかも肌で実感できるのである。
とこのように「漫画だから」とか「ゲームだから」悪いわけではない。ただこれに興味を持ったらばせっかくだからその時代を調べてみるなんてことをやると社会は面白くなる。だってただ覚えるだけでは苦痛にしかすぎないものね。
で興味を持つとあららら不思議自然と理解も早まるしいつの間にか記憶もしているってわけ。大事なのは
好奇心をもつこと
これだよね。そしてそのもったものに対し「追っかけてみる」癖をつける、それが一番大事なんだよ。
ちなみに、先日のことですけど女子高生が学校の教科書について怒ってました。
「知ってる?坂本竜馬って最後死んじゃうんだよ。ひどい!ネタばれだよ。毎週竜馬伝楽しみにしていたのに」
こうならないようにね・・・