Archive for the ‘高鹿ブログ’ Category

歴史は興味を持って|高鹿ブログ

2014-09-30

よく歴史は興味を持つことって巷間では言われてますよね。でもそれ大当り。だって興味の持っていないことを覚えるってのはほんと苦痛ですから。

だから(テスト前は暗記だから仕方ないとしても)、いろんなことに興味を持って歴史を覚えるのは大切なんですよ。というか「覚える」でなく「楽しむ」ということが歴史を好きになるコツだったりします。

 

歴史の本を読む(漫画でもいいですよ。今度月9でドラマ化される信長狂想曲なんかなかなか面白い)、自分でまとめてみる(これなんか絵を付けてもイイです。当時の関係図なんかを書いても楽しい)そんなことをすると歴史を自然に「楽しく覚える」ことができますよ。

 

そして興味が出たなら歴史を覚えることは苦痛でなくなります。まずは歴史を勉強するではなく楽しむことから初めて見ませんか。

 

※爆笑問題(あの漫才師のね)は日本史を題材にした「日本史原論」をシリーズで三冊書いています。おすすめ。面白くそして意外と歴史についてよーくわかる本だと思います。

過去問のやりかた|高鹿ブログ

2014-09-09

やっと涼しくなってきました。ありがたい。

 

さて、そろそろ中3は追い込み。最初の試金石として11月の実力テストがあります。これに備えていま必死で勉強しなくてはいけないところです(パズドラはしばらく封印です)。

 

まずは過去問をやりましょう。茨城県立と似ている11月テストの対策としては過去問がもってこい。これを一冊、10月いっぱいで終えるのが大事。

やり方としては

①習ってないところは外す(国語、英語は全部やってOK。数学は二次関数、相似、三平方は外す。社会は公民は外してもOK。理科はならてないジャンルを外すこと。

②時間を測る 実際にはやらないところもあるんで目安程度でよし。どこにどれくらい時間がかかったか把握する。

③丸つけ 間違った問題はテキストなどでもう一度類似性が高い物をやっておくこと。そうすればできるようになる。

 

以上、もう11月まであと二か月。待ったなし。週に一年分やるような感覚で頑張りましょう。そうだ時間はないぞ。負けるな受験生!

後期始まりました|高鹿ブログ

2014-08-19

冷やし中華始めました~♪ではありません。夏期講習後期始まりました。

どうだ、お盆休み中は勉強していたか?

すいません、プールに・・・

すいません、お祭りに・・・

すいません、旅行に・・・

 

こら~!!!早速昨日お説教です(笑)。塾でできることってほんとわずか。だから家での学習はほんとに大切だってあれだけいったのに。

 

でもそんな生徒だけではありません。

 

先生、課題終わったよ。ほら見てノート!

先生、もう一冊ノートください。休み中にノート終わってしまったんで。

 

そんな生徒のが主流です(良かった)。

 

塾がないときだからこそ家での勉強が大切ですよ、何度も言うけどね。いやほんと。

 

さあこっから夏の最後に向けてラストスパートです!

作文の書き方(感想文含む)|高鹿ブログ

2014-08-07

夏休みもそろそろ中盤。学校から作文の宿題って出てませんか。読書感想文だったり人権作文だったり、下水道の作文だったり、茨城についての作文だったり。

 

まあ、その作文の「コツ」を教えましょう。

 

①いきなり本題にいかない。

エピソードは多けれな多いほどいいのです。急に本題(読書なら作品、人権なら人権はなぜ大切かなど)に入ると説得力はありません。それにそんなに書けないし・・・ってなってしまう。まず、本題ではなく全く関係なさそうなエピソードから書いてみるのも一つの手ですよ。そこから本題に「あれれ、こんな風につながるの」ってつなげてみてください。

 

②会話は多く

会話は読んでいても楽しく、しかも読みやすいもの。しかもいろんな意見を会話というフィルターを通して話せるものです。ぜひ会話文を使って文章を書いてみましょう。書いているあなただけではなくいろんな人を登場させてみましょう。

 

③感情移入

とにかく作文はこれが大事。自分だったらどうなったか、自分だったらどんな失敗をしてしまったか。そんなことを書くと作文の「幅」が広がります。例えば人権なら人絹がないと自分はどうなってしまうのか・・・そんな感じで文章を作ってみるとわかりやすい作文になりますよ。

 

まあ他にもコツはありますけど、ここに挙げたのは私がいつも比較的気にしている内容です。文章を書くのは大変だけど楽しいものでもあります。さあ、夏休みもいよいよ後半。終わり近くなって作文であわてることのないように(笑)。

中入試説明会|高鹿ブログ

2014-07-18

先日土曜は7月12日。

 

守谷本部教室で中入試説明会がありました。説明会といっても堅苦しいものでなく、ほんと「ここだけの話」をいろいろ伝えたい。そう思い会を毎年行っています。おかげ様で今年も大盛況。用意した机はほぼ埋まりました。

 

まずは塾長が今後の中入試について。とくに並木中について詳しく話します。

005005塾長

つづきまして今回のスペシャルゲスト。2015年開校。東洋大牛久中学の教頭先生に来ていただきました。

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細かい話まで微に入り細に入り話してくださいました。

 

 

そして最期は私、高鹿が各中学の特徴を「ここだけの話」で語りました。ほんとここだけでしかいえない話です(ブログにも書けません)。

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いろいろと伝えることはできたと思います。

 

 

参加したかったけどできなかったという方、ぜひ教室長にご相談ください。資料もお渡しできますので。あとこ「ここだけの話」もお伝えできますので大丈夫ですよ。

 

叱りました|高鹿ブログ

2014-07-01

先日、生徒を思いっきり叱りました。

 

それは彼が忘れ物をしたからではありません。授業中におしゃべりをしていたからでもありません(それでも叱りますけど(笑))

 

彼は一言、こう言ったのです。

 

「どうせやっても伸びないもん」

 

自分の可能性を自ら縮めてしまうことほど残念なことはありません。そしてそれが「本当に思ったこと」だとしたらあまりに切ないし、無念だと思ってしまい、

 

 

彼を叱りました。

 

自分の限界はありません。学習はやればやるほど向上します。そしてその気持ちもなく勉強していたとしたらそれはあまりに悲しいことではないかと思うのです。

彼が再び前を向いて学習を始めることを僕は期待しています。

 

そして

 

彼はそれができるはずだと信じています。

重松清|高鹿ブログ

2014-06-17

最近、重松清さんの本をよく読んでます。

 

重松さんの本は読むと「とっても重い」です。とくに中学生や高校生にとっては。だって「きれいごと」だけでは済まないことを重松さんはばらしてしまうんですもの。

 

そして読んだあと、すがすがしい気分とは別に「なにかしら苦いもの」がこみ上げるのも重松さんの本。自分に翻って考えれば「あんなことをしてしまった」「こんなひどいことをした」そんな気持ちが出てきます。でも最後はぐいっと前を向いて歩くのも重松さんの本です。自分が主役にはなれない、そんなことは分かっている。でも主役でなくてもいいと教えてくれるのです。そういえば中2の教科書に載っている「卒業ホームラン」もそんな話ですよね。

スマップの歌ではないですけど「№1にはならなくてもいい、オンリーワンであればいい」のです。

題材もいじめなどを扱い重いものが多いですけどぜひ読んでほしい本です。「ナイフ」「ビタミンF」「君の友だち」「その日の前に」どれもお勧めです。手にとってみませんか。

 

 



 

新守谷教室ではそろそろ定期テスト対策補習を行います。日程は下記の通り。ただしほかの日にきてもかまいませんよ。

 

6月21日(土) 

1:30~3:00 中3

3:30~5:30 中2

5:30~7:30 中1

 

6月25日(水) 

5:00~7:30 全学年

 

さあさあさあさあ、頑張っていきまっしょい!

テレビを見ない癖をつける|高鹿ブログ

2014-06-03

ついつい家に帰るとテレビをつけて・・・でいつのまにか二時間、三時間・・・ってときありません?

 

でもそれって全くの時間の無駄だと思うんです。

一日1時間テレビをみたら一年で約365時間。ちょっと多くみたらすぐ400時間を超えます。

 

これって中学での5科目の合計授業時間と同じなんですよね。

ましてや一日2時間以上テレビをつけていたら800時間。学校の勉強の二倍テレビを見ている計算になります。

 

これで成績が上がると思います?

いや本当に(笑)

 

で提案。テレビをつけないこと。見たい番組は見てもかまいません。でも惰性でテレビを見ないようにしてみませんか。

そうすれば勉強もできるし家族との会話も生まれる、ほかの趣味の時間まで取れる。

 

いいことづくめなんですよね。

 

だからまずはテレビを消すことから始めてみましょう。ポチっとな・・・と(ネタが古い)

テスト下手になっていませんか|高鹿ブログ

2014-05-20

試験前あれだけ勉強したのになんでテストは悪いんだろう・・・

 

そんなことありませんか。一生懸命勉強したのに報われない・・・いや、それは勉強の仕方が悪いのではないでしょうか。

今回のブログではそこのとこをチェックしてみましょう。

 

かならず丸つけはすること。自分が正解か間違いかもわからず問題解いても意味がありません。丸つけは必ずしてください。さらに大事なのはその丸つけをしたあと同じ問題を解くこと(間違った問題ですよ)。同じ問題は翌日、一週間後と最低二回は解くことを勧めます。そしてそれで正解だったら大丈夫だと思ってください。

 

時間を計る。とにかくテスト前は時間を計ってやってみてください。できたらテストと同じ50分で問題を解くことがお勧めです。そしてそのあと答え合わせ。とんでもない間違いをしているのもチェックできれば本番ではミスが減るんじゃないでしょうか。

 

テスト中はぼんやりしない。人間は間違えるもの。それはテストだって同じ。大事なのは間違えを修正することです。テストの点が悪い人はたいていこの見直しがいい加減。まずテスト終わったら全部見直しをしてみることです。漢字のミスはないか、合っていないものを選びなさいでないのか、解答はいくつ書くのか・・・いろんなところでミスする可能性があります。終わったあとが勝負だと思ってください。

 

できない問題を中途半端にやるよりできる問題を完璧に。解説を聞いてわかった気がしても意味はありません。わかるも大事ですけどもっと大事なのはできるようになること。できたと思っても何度もその問題をやって完璧にしてください。そうすればできるようになりますから。

 

 

せっかく一生懸命勉強したのだからいい点取りましょう!頑張れ。応援してますよ。

女川に行きました|高鹿ブログ

2014-05-08

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GWを利用して女川に行きました。一度震災の後を見てみたいと思ったから。

 

予想以上にひどいことに驚きました。もう3年ですが女川の人にとっては「まだ3年」なんだと感じ胸が熱くなりました。

 

向こうで出会ったお母さんにいろいろ話を聞きました。

「おじいさんもお父さんも流されて死んでしまったんだ。でも息子は元気。だから息子のためにも今できることを頑張ろうって思ってます」

この今が大事というメッセージを僕はみんなにも伝えたいといけないと思いました。

 

塾生のみなさん、今を頑張って生きてください。そして怠惰に生きることがないように。震災は哀しいことだけど僕はそこから勇気・やる気も貰いましたから。

 

 

さあ、いよいよ中間試験。「今できることを頑張って!」

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