学ぶ、そして活かす!|関口ブログ

Category: BLOG 2014-09-27

先日二十数年ぶりに想い出の場所に行ってきまして。当時とは全く異った風景が目に入り、感概深いと言うより、過去、現実の狭間で時の流れを感じ帰って来ました。

遠い過去はしっかり覚えているものです、歳を重ねるごとに過去の想い出が懐かしいく

それを未来へと、どうつなげて進むかが

私たちの年代のこれからやるべきことなのだろうと思う。

これからの子供たち、若者たちはどのような未来と想い出を作るのでしょう。

ここで一言、私の学問の根源となったことをお話いてみたいと思います。それは中学3年生だったら知っている「論語」です。

私が最初に論語と出会ったのが、小学2年生の頃だったと思うが、父親にこれを「素読」しなさいと言われるままに、数年間続けたことがありました。その論語がこれまでの私の学習、いや「生きる道」の根源だと思っています、今も時間に余裕があれば読むようにしている。

これはこ「孔子」の教えが書かれたものですか、この教え、特に「仁」を中心に書かれた。

論語は江戸時代には寺子屋で素読され、古くは聖徳太子、明治時代の数多くの人物に大き影響を伝えたと思われる。私の好きな吉田松蔭をはじめ明治新を支えた偉人たち、そして現代でも多くの人々が論語を覚んでいる。

孔子の教えの一つ 活学(自分から進んで学んだものを知恵として活用し実する活きた学問)になるように子供たちに教え、ともに学びたいと思う。