今日は茨城統一テスト運営委員の新年会

Category: 関塾長のブログ, BLOG 2011-01-21

今日は茨城統一テスト運営委員の新年会

水戸のとある料亭に着いて携帯をチェックすると
本部から至急メールが!?

何事かと確認したら、取手市内の○○中学校の校長先生から
電話があった。この番号にかけてくださいとのこと。
そこには校長先生の携帯番号がある

「何だろう?」
昨秋、取手市内、守谷市内、竜ヶ崎市内の全ての中学校に
進学指導のことで訪問したけれど、お会いしたのは確か学年主任の先生だった

ちょっぴりドキドキしながらおかけすると
明るくも威厳のある声

「実は生徒に高校の合格証を渡したとき、余り喜ばない子がいた。
担任が聞いたら、合格するって2,3日前に塾の先生が言っていたから、
と言ったそうです。子どもたちは、塾の先生の言葉は絶対に信じているようです。
これからの県立入試で、合格するよ
の言葉で油断するのが心配だったものですから・・」
とのこと。

「励ましで言ったことですが、学校の指導に迷惑をおかけしたなら
申し訳ありませんでした。」
とお詫びしたところ

「いえ、逆に塾の先生の影響力がいかに大きいかよく分かりました。
学校は参考資料が少なく進学指導では苦労しています。できれば
今後、お互い協力していきませんか?」
とのお言葉。

入試に向かう生徒にすきができないよう気遣う先生たち
生徒のためならと、塾に協力を申し出る器の大きい校長先生
もちろん快諾したのは言うまでもありません。

素晴らしい学校だなと感動した瞬間でした。