竜ヶ崎一高の学校説明会にいってきました|板橋ブログ
9月29日、竜ヶ崎一高の学校説明会にいってきました。
竜ヶ崎一高といえばSSH、スーパーサイエンスハイスクール指定校で、理系に力を入れた学校です。皆さんと同じくらいの年齢の高校生が研究をしています。
いったいどんな研究をしているのでしょうか?
わたしが一つ興味をもった研究に、「和算」の研究がありました。
和算とは、日本独自の数学・算数です。たとえば鶴亀算がそれに当たります。
最近では和算がいろいろなメディアで紹介されることもありますが、和算のなかには現在の考えからすると間違いがあるものもあるそうです。そこを竜ヶ崎一高の生徒さんが研究しました。
単純に和算を知るだけでなく、「今の視点で再度古いものを見つめなおす」という考え方に、研究に対する原点を見た気がします。
校内にもヨーロッパの科学者ケプラーの考えた図が載っているポスターが貼ってあるなど、理系に対する強い思いのある学校だと改めて感じました。
現在、取手教室では竜ヶ崎一高の生徒さんがマイティー(個別授業)を受講しに来ています。
竜ヶ崎一高に入学してからの勉強量とスピードは高校受験とは比べ物にならないくらい多く、速いでしょう。
高校は入ってからが勝負。彼らのすがたを見ているとそう感じます。
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