推薦入試の面接で
8日は茨城県立高校の推薦入試
土一、竹園、竜一、牛久栄進、藤代、水海道一、取手一・・・・・・
問題が集まりつつある
授業を終えて帰ってきた先生たち
「小論文は去年と同じ傾向でしたね」
「藤代高校の英語は新パターンですよ」
教務室でワイワイやっている
ホーム・スクールには各教科の責任者がいる
彼らに、その教科を担当している数人が加わり問題を分析する
子どもに勉強させる仕事は塾教師に限らない
それに成功している保護者は何万といる
しかし受験指導(目的は合格)に欠かせない問題の傾向分析は
塾の大きな役割である
県立5教科×5年分×茨城・千葉=50回分
私立3教科×5年分×20校=300回分(実際はもっと多くなりますが)
最低でもこれだけの入試問題に当たらなければ
受験生に傾向と押さえ所は指導できない
塾の合格力は、分析力+情報力=組織力の影響が大きい
嬉しいことに当塾の教師はその両面に情熱的である
「松陽高校の面接に塾で練習した質問が出て、答えられたのは私だけでした
周りの人たちは、皆つまっていたけど」と、とても喜んでいました
取手の教室長の話に「やったね!それどんな質問?」とボク
「あなたは何故、推薦で受験したのですか?という質問です
どの面接本にも書いてないけれど、三年間がんばった自分の努力を認めて
もらいたかったから、とか模範回答を練習させておいて大正解でした との返事
全員に合格通知が届くことを心から願っています