叱りました|高鹿ブログ
先日、生徒を思いっきり叱りました。
それは彼が忘れ物をしたからではありません。授業中におしゃべりをしていたからでもありません(それでも叱りますけど(笑))
彼は一言、こう言ったのです。
「どうせやっても伸びないもん」
自分の可能性を自ら縮めてしまうことほど残念なことはありません。そしてそれが「本当に思ったこと」だとしたらあまりに切ないし、無念だと思ってしまい、
彼を叱りました。
自分の限界はありません。学習はやればやるほど向上します。そしてその気持ちもなく勉強していたとしたらそれはあまりに悲しいことではないかと思うのです。
彼が再び前を向いて学習を始めることを僕は期待しています。
そして
彼はそれができるはずだと信じています。
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