ワークのやり方|高鹿ブログ
まずワークを辞めることから定期テストは始まるんです。
ちょっと過激ですか?
学校では「ワークの提出」は義務づけられています。でもその提出のために「勉強すること」がおろそかになっていませんか?
提出するために「ワーク」をやる。わからないから教科書を見る。真面目な子ほど答えを見ないで教科書をやります。
これ一見立派なことです。
でもね・・・
ワークって教科書の文章と似ていることが多いんですよ。自然、教科書の中に答えがあるのを探すだけになる。さらには文章の意味も内容も考えずただ答えを探すだけ。これ特に理科や社会の学習で多いんだけど。これで成績上がると思います?
しかもワークでは枝葉末節にまで問題になることも多い。自然と「何が重要で何が重要でないか」も考えないでただ「ワークをやる」。それでわかるようになりますか。
大事なこと。
まず焦ってワークをやらない。
そしてワークの文章をしっかり読み意味を理解する。
意味を理解してから覚える。
まず覚えて・・・って学習じゃダメなんです。ましてや教科書の中から解答を探すだけではもっとダメ。ただ探すだけなら答えを見ても同じです。
そしてどこが大切かを考えることも大事なんです。少なくとも理科、社会では大事なことが教科書で太字で書いてある。それを理解することから初めて欲しいんですよ。暗記より理解。それをしないといつまでたっても問題が解けないんです。
冒頭の言葉・・・ワークを辞める。つまりただワークを解くだけの行為を辞めるべきなんですよ。
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