テストの後に|笹目ブログ
ここ数日、塾生の皆が学校の実力テストの結果を教えてくれました。そこで結果を見ながら勉強指導などをしてます。例えば数学だったら文章題や証明問題が苦手な子がいたり、英語なら英作文や長文読解が苦手な子がいたり。上手くいっていないところは人それぞれなので、個別に指示を出してます。指示を出すときは、具体的にどのテキストのどのページを解くのかを必ず伝えます。でないと「方程式の文章題の練習をするといいよ。」と言われても、そのときは「なるほど。」と思っても、家に帰ると何をすればいいのか分からなくなるだろうと思うからです。というか、私がそうでした。
で、本当に話したいのはここから。このテスト結果、悪いとやっぱりしょんぼりしながら話すんです、みんな。でもこの勉強指導してると、そのうち顔がキリッ!としてくるんです。なんだかそれが嬉しくて、余計なお世話かなぁと思いながらも色々言ってしまいます。
これまではこれをするの、やっぱり中3の子が多かったんですが、最近は中2の子とかにもし始めました。中2生はまだまだ時間があるので、ちょっと長期的な計画も指示したりします。といっても1カ月くらいですが。ただし1カ月やり続けるとなると量も多く結構大変なので「キッツイけどどうする?やる?」とつい聞いてしまいます。最初に聞き始めたのが2学期の中間テストと期末テストの間あたりだったので「期末が終わってから・・・。」と言われてしまい、やっぱり嫌かなぁと思っていたのですが、期末が終わると「先生、前に言ってたアレやりたい。」と言ってくれます。やっぱりその時の顔はキリッ!としてるんです。
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