「桜が咲きましたぁ!」
3月10日 塾に泊まって待っていると朝10時頃から電話が鳴り始めた
当番の教員だけでは間に合わず、時々自分が受話器をとる
今日は茨城県立高校合格発表の日
一年で一番ドキドキする一日が始まった
入試が近づくにつれ不安でいつも教員に相談していた子
家に帰ると寝てしまうからと、夜中の12時近くまで連日塾で頑張っていた子
経済的な理由で県立しか受けられなかった子
受験生は様々な思いでこの日を迎えたに違いない
「○○教室に通っていた○○です」
最初の言葉のトーンが高ければ合格間違いなし
中には「桜が咲きましたぁ!竹園高校でーす」とひょうきんな電話もある
ドキッとするのは普通の感じで名乗ったとき 一瞬もしや、と不安がよぎる
後に続く「合格しました」の声に、思わず「おめでとう!でももっと明るく言ってね」
と哀願する自分(笑い)
夜になって教員たちから報告が入る
「愛宕中の塾生は全員合格しました 他の中学も大丈夫のはずです 明日確認します」
「内申が余り良くなかったY君、土浦一高合格です 聞いたら自己採点で480点だったとのことです」 こんな猛者もいます
「塾長が心配していた県立松陽一本のSさん、大丈夫でした」 良かった!!本当に!
「○○中学校から竹園を受けた7名のうち6名が合格 塾生は全員受かってます ダメだった子は△△塾の塾生のようです」 こんな塾的な報告もあります
みんなお疲れ様でした そして彼らを支え続けた保護者様ありがとうございました
19日の土曜日に『合格祝賀会』を開催します
その日は私たち教員がホスト、ホステスになって、御もてなしさせていただきます
お祝いの記念品は・・・ステンレス製の○○です 楽しみにしててくださいな
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