ちょっと怒ってます|高鹿ブログ

Category: 高鹿ブログ, BLOG 2018-09-11

先日の話しです。高校のときの友人と話す機会(飲む?)がありました。

「コウロク、夏期講習費ってのはあんなに高いの?」

(うん・・・まあそんな安いものではないけど・・・)「いくらだったの?」

「軽自動車の中古だったら買えるって感じだよ。60万」

吃驚です。しかも60万払っても手厚くならともかくほとんどは自習でしかも講師も学生。いや個別で講師は学生はまだわかるんですけど教室長も学生。教室長に入試の相談をしたら大学生だから「僕、来年は就職するんで良く分らないんですよねえ~」とのこと。そんな塾あるかってびっくりしましたけど、聞くと某大手塾。でお金の相談(何コマとらせるか)って時だけはその大学生の教室長に「謎の学習プランナー」が同席するそうです。

でそのプランナーは「合格するには〇コマとらないと受からない」とデータを見せて能弁に語る語る語る。それこそ立て板に水状態。ちなみにそのプランナーは授業などには一切かかわってないそうです。

ほんとに嫌な話しです。生徒は「金ヅル」にしか見えてないのかなと思ってしまいます。「この子を合格させてあげよう」「この子の成績を上げてあげよう」そんな気持ちは皆無なんでしょうねえ。責任もなければ矜持もない。

塾全体に対するイメージも悪くなります。もうほんとそんなことしないで欲しい。

ホーム・スクールはそんなことは当然しません。謎のプランナーも同席しないし、教室長は当然ベテランです(新守谷は僕ですw)。でも他山の石としてしっかり心に刻みたいと思います。