10月, 2016年
御礼|高鹿ブログ
先日、29日(土)、入試説明会を終えました。
当日は多くの保護者の方が来場。ほんと朝早くなのにありがとうございます。
特別な会ですが、いろいろと伝えることができたかと思います。今後もホーム・スクールはしっかりと情報を伝える塾としてありたいと思ってます。
そして11月3日は各教室で中3生対象、学力診断対策。新守谷でも理科・社会で大予想を行う予定です。
学力診断まであと1週間。中3生、がんばっていきまっしょい!
メイキング・オブ・ 高校入試説明会|板橋ぶろぐ
明日10月29日、ホーム・スクール高校入試説明会。
10月24日
会場の福祉会館はすでに数ヶ月前に押さえられ、
10月25日 13:00
灯りを落とした教室でスライド資料の最終チェック 。内容、見やすさ、インパクト。宿る匠の技術。
10月26日
14:08
資料を印刷。鼻につくインクのにおい。印刷機が休むことはない。
16:01
製本開始。教室に来る生徒も仕事を見守る。授業が始まり、
20:16
資料の完成。厚い。そして事務さんの仕事が早い。
10月27日 14:03
荷物が車に詰め込まれる。まだ荷物はあるのに、荷台に隙間はない。
10月28日 某時刻
ひとりの登壇者が一室で練習。立ち入り禁止。背中が苦悶する。
「
ホーム・スクール一同、
学校と違うことがあるらしい|笹目ブログ
先日の社会の授業でこんなことがありました。
地方自治の授業でオンブズパーソン制度を教えたのですが、学校ではオンブズマン制度と習ったようです。
これってなんなのかというと、看護婦と看護師みたいなもので実際は同じものです。
こういうことはわりとよくあります。
例えば中2数学の連立方程式の答えの書き方は
x=1
y=2
なのか
x=1,y=2
なのか。
子供は結構気にするものです。
私はいつも、学校の先生にどう習ったかが正解だと答えます。
え?先生によって教え方がちがってもいいのかって?
いいんですよ、本当はどっちでもいいのですから。
何よりも大切なのは、だからこそ学校の授業はしっかりと聞いていなければいけないということです。
あくまでも勉強は学校が主になります。
その基本を忘れてはいけません。
蟹三昧|継田ブログ
先日、ある港に行ってきました。
目的はひとつ。
そうです。
蟹です。
まず、蟹めし。
右側の1パックに足が15本前後
入っているものがそれです。
足の下には味付けごはん。
つぎに蟹汁。
ちょーーー大盛り。
味噌に蟹のだしが、加わりチョー最高。
蟹を食べる時は、会話がない。
ただひたすら、足の甲羅を割り、
長長スプーンで、身をほじくりだします。
場所は、大洗。
大洗では、蟹は取れませんよ。
私が食べた蟹は、
オホーツクで取れたものです。
それでも海岸で食べる蟹は、格別です。
2つ合わせてたったの1,000円。
心も温まる蟹汁は、400円。
今度は、冬に行こうかな。
ノーベル賞|高鹿ブログ
ノーベル賞、また村上春樹はとれなかったですね・・・残念。僕が生きている間に彼はとることができるのかしらん。まあその代わりにボブ・ディランだからいいかと思ってしまいましたけど。
日本でノーベル文学賞をとった人というと川端康成と大江健三郎だけ。どっちも中学生には少し難しいかなと思います。もし読みたいなと思ったら大江なら「死者の奢り」か「飼育」を。川端なら「掌の小説」をお奨めします。でも大江は正直かなり難しいので(間違えても「万延元年のフットボール」や「同時代ゲーム」は薦めません)読むなら川端ですよ。
閑話休題。
よく「本を読め」って言われますけど、「じゃあ、何読めばいい?」って疑問ありますよね。夏目や芥川、太宰?正直どれもおすすめしません。どの作品も100年ほど前に書かれた本。古文と同じです。読書初心者なら現代の作家を、しかも読みやすいものをお奨めします。
中学生なら重松清や三浦しをんあたりがお勧め。
実は先日、本屋大賞を受賞した宮下奈都さんの本はかなり良く、しかも感動できます。「スコーレNo4」なんかは出世作ですけど中学生にもおすすめしますよ。
というわけで読書の秋。いつまでもスマホで動画なんかしか見てない人、もっと深いところに入ってきなさいというブログでした。
火山噴火|笹目ブログ
先週久しぶりに親の顔を見に行ったのですが、そのとき家に新米の袋が積んであったので
「夏も終わりだなぁ」
なんてのんびり感じていましたが・・・。
阿蘇山、噴火してしまいましたね。
皆さんにとっては「カルデラ」で社会の授業に出てくるので知っている人も多いかもしれません。
そして理科の授業では火山噴火のときに「火山灰」が飛ぶことも習っているかと思います。
今回の噴火でこの火山灰が瀬戸内海へ、遠くだと大阪付近まで飛んだようです。
灰が飛んだと聞くと空気が悪くなるのかなと考える人も多いかもしれませんが、実は作物に大きな影響があります。
たった1mm積もっただけで、お米がとれなくなり、1cmで他の作物も取れなくなり、10cm積もったら来年も作物が取れなくなってしまいます。
今年の米の収穫はもう済ませたでしょうから、来年が少し心配です。
自然現象ですからどうしようもないと言ってしまえばそれまでですが・・・。
そして塾の人間として思うことが一つ。
今年の入試問題は火山かなぁ・・・。
わたしの個別授業|板橋ぶろぐ
わたしの個別の授業では
「学校ではなかなかできないこと」を積極的にやってもらいます。
たとえば英語の辞書をひくこと。
中学生は辞書をほとんど引かないようです。
そこで中学2年生の生徒に、
小学校の卒業記念の英語の辞書を持ってきてもらいました。
まっさらな英語の辞書…
せっかくもらったのに使わないのはもったいない!
わからない単語に当たった時、
「お、これは辞書の出番だね。」
といって引かせます。
辞書をひく本人は苦笑しながら辞書をひきます。
単語を調べるのは面倒なんです。
はじめは時間がかかります。
生徒もいやがります。
でもそのうち引くコツを覚えます。
そしていつしか自分から辞書を引いています。
今では英和・和英、どちらも駆使して勉強しています。
こんな風に
「今までできなかったこと」、「やったことがないこと」
をいつのまにかひとりでできるようになっている。
そんな生徒の成長にいつも感動で震えています。
中3学力診断対策は、これだ!|継田ブログ
中3生のみなさん
中間試験が終わって、ひと休みしたら、
次は学力診断対策です。
数学は、過去問だけでなく、
類題演習をしっかり行ってください。
学振対策になる「かんぺき最新3年間問題集」のページ数を書きます。
1.計算
2.方程式・関数や文字式の小問
対策 H27 p1~5の11 p28 p30 p32の95
H26 p1~4 p28 p30 p32の95
H25 p1~4 p28 p30 p32の94
3.小問
H27 p24~27 p29 p31 p34 p40 p41 p54~56
H26 p24~27 p29 p31 p56
H25 p24~27 p29 p31 p56
4.xの2乗に比例する関数
H27 p34~39
H26 p34~39
H25 p34~39
5.動点問題・その他
H27 p8~11
H26 p7~11
H25 p7~11
6.証明
H27 p20~23
H26 p20~23
H25 p20~23
7.平面図形
H27 p14~16
H26 p14~16
H25 p14~16
8.空間図形
H27 p12・13
H26 p12・13
H25 p12・13
答案の解説を見てもわからない時は、
すぐにホーム・スクールの先生に質問してください。
しっかり準備しましょう。
がんばれ 中3生!
孫子の兵法|高鹿ブログ
彼を知り己を知れば百戦殆うからず
「孫子」の兵法に出てくる言葉です。
これ昔の故事だけどなかなかいいこと言っているんですよね。
受験においてまず「彼」とはすなわち入試を知ることです。県立の入試傾向や受験システムを知るのは大切。それを知らないと見当違いな方向に行っているおそれがありますよね。
10月29日にやる「高校入試説明会」はまさに「彼」を知ることです。とくに私立高校は入試制度が複雑。あとで「あれ、そうだったの?」なんてことにならないようにして下さい。
そして11月に行われる「県統一テスト」。これも「彼」を知るためには大事ですよ。そのためにホーム・スクールでは過去3年分の過去問を配布します。これでしっかりと「彼」を知ってください。
では「己」を知るとは?
自分にとってどんな勉強法が一番効果があるかってことです。例えば良く音楽を聴きながら勉強するのは良くないと言われていますがこれは本当か。だったら「己」を知るために音楽を聴きながら勉強するのと聞かないで勉強するのを自分で実験してみればいいんです。どっちのが理解できたかはそれぞれその単元のテストをしてみれば一目瞭然だと思います。そしてより効果のある方法をやってみるべきです。
これは他のことにも応用できます。朝の学習と夜の学習、どっちが効果的か。実はこれ人それぞれなんですよ。だったらまず両方やってみて、その後テストをし、良くできている方法をとることがベストです。
しっかりと「彼」と「己」を知ることが受験においては大切なんですよ。