4月, 2015年

My引き出しから|板橋ブログ

2015-04-20

 

 

みなさんはどんな文房具を使っていますか?

 

わたしは文房具が大好きです。

大きな文房具店に行くと1時間は居られますね!

 

最近のお気に入りはこの鋏(はさみ)。

001

 

 

先がカーブしていることで、楽ぅ~♪に紙を切ることができるのです。

ダンボールもすぱすぱ切れます!

 

良い文房具は普段の仕事を楽しくしてくれます。引き出しを開けるのも嬉しくなります。

切れない鋏をいらいらしながら使っていると、仕事もはかどりません。

 

みなさんも毎日を楽しくしてくれる文房具が見つかるといいですね!

面白いものがあったらぜひ紹介してください。

算数・数学は計算が命|笹目ブログ

2015-04-20

今日は久々に勉強の話をしようと思います。今日の話は算数や数学で如何に成績を上げ、如何に得意になるかという話をしましょう。算数や数学の成績が良い人は、まず間違いなく計算が得意です。この「得意」というのは速さよりも正確さがポイントになります。つまり、計算でミスの少ない人のことをさしているのです。では計算が得意になるポイントを話していきましょう。

① ルールを守れ! 計算には順序や規則があります。例えばかけ算・わり算をしてからたし算・ひき算をするという順序や、小数のたし算・ひき算の筆算は小数点を縦に揃えるなどの規則です。これらの順序・規則をちゃんと覚え、守らなければまず間違いなく正解は出せません。

② 必ず式を書け! 多くの人が1行目に問題を書き、2行目に答えを書きます。何故そう書いたのかを聞くと暗算をしたと言われます。確かに暗算が出来ることは計算を早く解くのに重要な能力ですが、それは「正解を出せること」が前提です。正解できるか分からないものを暗算で解こうとすることは、大袈裟に言えば、普通の学生に世界大会に出場して優勝してこいと言うのと同じくらい無謀なことです。それは計算が得意になってからすればいいことなので、得意になるまでは我慢してください。そして式を書いて計算を解く理由はもう1つあります。式を書いておけば、丸つけをして間違えた問題の式を見ればどこを間違えたのかが分かるんです。もし自分では分からなくても先生なら分かります。先生が分かればどんな練習をすれば計算が得意になるか教えてあげられるんです。でも問題と答えだけでは、流石にどんなアドバイスをすればいいか困ってしまいます。だから今日から計算が得意になるために式を書いてください。

③ 如何に楽をするか考えろ! 計算を解いていると最も多く聞く言葉が「面倒くさい」です。ただし面倒くさくてもやらなきゃならないことだとは分かってもらえていると思うので、後はどれだけ早く上手になるかの問題なんですが、どうも多くの人が「ただ頑張っている」だけのようです。意外な落とし穴なんですが、計算はただ頑張っても上手にはなりません。「如何に楽をして解くかを考えながら頑張る」これが近道です。例えば、25×14×4という問題が出たとしましょう。ただ頑張る人は25×14の筆算を始めます。如何に楽をするかを考える人は25×4の暗算を始めます。このような工夫を増やすことで正確に計算を解けるようになり、さらに解くスピードも速くなります。そうすれば解く量も増え、気づいた時には計算が得意になっているのです。

以上3つのポイントを思い出しながらこれからの勉強に励んでください。

旅立ち、そして、新たな礎|関口ブログ

2015-04-13

この時期は誰しもが、さわやかな心地良さを感じ、満悦できる季節ですね!

私たちの人生はこの広い大地に生きる樹木などに比べれば、短く 儚いものです。

だからこそ「人」は「夢」を抱き、身を大切にし与えられた この人生を真っ直ぐに進んで行かなければならないと思う。

昨日こんなことがあった。

車を運転中、道路工事があり 車を止められた。

その時、誘導係の人が丁寧に3度ほど頭を下げ「申し訳ございません」という心の響きが私には聞こえてきた気がした。そして、

「ありがとうございました、どうぞ」と言っているかのように又3度ほど礼をした。外は冷たい雨、みそれが降る中、とても心温まる思いがし。

「三顧の礼」という言葉を思い出しながら

車を発進させた。

人は誰しも一生懸命に生きるべきだ、そして、懸命に生きる人見ると「頑張って」

「頑張ろうね」と祈る心が生まれてきます。

ほんのわずかな空間、視野(窓)から見ても本当の広さ、風のささやき、樹木の臭いなどは分からない、だからこそ外に出て、この世界を満喫して欲しいと思う。その為にあらゆる物事の本質を身通すことの出来る優れた判断力を養いたいものです。

1月、4月は節目の時です「今、何をなすべきか知り得た人たちがこれから開化するものだと信じています。

 

スマホを捨てて町にでよう|高鹿ブログ

2015-04-08

信州大の学長が「スマホをすてなさい」と入学式で言いましたね。

 

でね

 

これ、ある意味では正しくないと思うんです。だってスマホぐらい便利なツールってないんですから。僕も授業で生徒にいろんなものを見せたいときはスマホを見せます。校倉造、狩野永徳、知識でしかないものを「見る」ときスマホは便利です。その意味ではこの言葉はアナクロだと思うんです。

 

でもねえ・・・・

 

実際、じゃあそんな風にスマホを使っているの?と聞くと疑問な気もします。実際使い方はメインがラインとゲーム。どちらも知的生産とは程遠いです。残念ながらスマホの本来の「価値」は十二分に生かせてないのが現状。

 

そしてその現状を知っているからこそ信州大の学長は「スマホを捨てろ」と言ったんではないですか。

 

道具は使い方によってよくも悪くもなります。せっかくハイスペックの機械なのに使っているものがラインとゲームばかりではスマホが泣きますよ。その点でスマホは反対です。

 

もし持っているとしてももっと有効な使い方を・・・ね。

 

 

桜満開|板橋ブログ

2015-04-04

 

003

白山教室近く、取手競輪場の桜です。
駐車場をぐるりと取り囲むように咲いています。

 

 

4月になり、新年度になりました。

普段見ているテレビ番組も一新されていますね。

 

先日、授業中のこと。

「 ワークって最初のページだけきれいな字だよね。 」

「『今年こそはやるぞ!』って、はじめはしっかりやるのに、
結局次のページからは答えを見ちゃう(笑) 」

なんて声がありました。

 

何事もはじまりってヤル気が出るものですよね。

 

でも勉強の始まりは気持ちに任せちゃだめ!

次にヤル気が出るのはいつなのさ!?

出なかったらどうするの!!?

 

勉強は「今から○時間」と自分で時間を決めて始めましょう。

「○時間」できないなら「○分」からでもOK

 

じつは勉強の習慣がなかったわたしも『毎日5分、机に座ること』から始めました。

本当に座っているだけの時もありました(笑)

 

でもちゃんと習慣になりました。勉強も毎日できるようになりました。

ちゃーんと合格もついてきました。

 

テスト前にあわててやる勉強よりも、毎日の短い勉強を積み重ねるほうが楽!

なにより、しっかり頭に残ります♪

 

日本最古の学校|継田ブログ

2015-04-04

先日、足利学校へ行ってきました。

IMG_0352
 

場所は栃木県足利市。

 

日本最古の総合大学。

創建は、奈良・平安・鎌倉・室町というように、いろいろな説があります。

 

普通の住宅街の中にありました。

史跡なのに、仰々しくなくまさに学校です。

参観チケットは、「入学許可証」と洒落ていました。

 

中に入ると、大きな勉強部屋。

私には、とても重々しく身が引き締まる思いでした。

 

孔子の教えをもとにたくさんの生徒が、勉強していたそうです。

イエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルが「日本最大の総合大学」として世界に紹介しています。

 

明治5年に廃校。

長い長い間、学問に携わっていた人々の思いを、直に感じさせてくれる学校でした。